2024-25 RS GAME 73 BOS 〜サイズ vs テンポ〜

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今日はホームでセルティックスとの対戦です。

レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。

目次

試合結果

よく粘ったが・・・

試合内容

試合の入りは互角で、序盤は互いに得点を重ねました。しかし、スパーズはリーグ屈指の3PチームであるBOSに対抗するため、3Pシュートを決める必要がありましたが、最初の8本中1本しか成功せず、試合開始5分で12-19とビハインドを背負います。

それでも速攻からのスティールや、ポルジンギスがベンチに下がったタイミングで果敢にリングアタックを仕掛け、食らいつきました。

1Q終了時点で26-37とリードを許したものの、BOSが3Pを13本中8本決めていたことを考えれば、さらに大差がついていてもおかしくない展開でした。

2Q序盤、BOSの簡単な得点が続いたことで、ミッチ・ジョンソンHCが早めのタイムアウトを要求。スパーズはオフェンス面で苦しみましたが、リングへアタックしてファウルを誘い、ファウルコールをBOSと同じように引き出すことで徐々に反撃を開始。

特にケルドンとソーハンがアグレッシブに仕掛け、13-2のランで最大15点あった点差を4点(49-45)まで縮めました。

しかし、BOSのジュルー・ホリデー(前半16得点)を止めきれず、スパーズは再び引き離され、前半を52-64で折り返しました。

後半の入りはスパーズが集中力を高め、3Q開始から6連続得点。ソーハンはポルジンギスに4つ目のファウルを誘い、3分でベンチに追いやることに成功しましたが、コーネットのORを止められずインサイドで連続得点を許し再び二桁ビハインド(61-72)を背負います。

BOSは再び3Pを決め始め、最大17点差をつけられましたが、それでもスパーズは諦めず、ケルドンキャッスルが積極的にバスケットへアタックし続け、81-94と13点差で最終Qへ。

4Qに入ると、スパーズは集中力を切らさず、少しずつ点差を縮めていきます。ここでクリス・ポールが爆発。前半無得点だったベテランが、一気に10得点を挙げ、残り時間6分で101-108と7点差に迫ります。

しかし、BOSはそのたびにオフェンスリバウンドや3Pで突き放され逆転には至らず敗戦。

王者相手に善戦したものの、あと一歩及びませんでした。

試合の印象

BOSはスパーズのサイズ不足を突き、インサイドを支配しました。ことごとくオフェンスリバウンドを取られリズムに乗れませんでした。

スパーズの唯一の対抗策はテンポアップでしたが、最後まで持続することができませんでした。

また、スパーズはテイタムへのダブルチームを試みましたが、彼のパス能力に翻弄され、ディフェンスが機能しきれませんでした。

ただイースト強豪相手に、多くのスタッツでは勝っていました。

FT成功数で+7、ターンオーバーも6本と少なく、ターンオーバーからの得点もBOSを+12上回りました。さらにペイント得点でも44-38と勝っていました。

しかしBOSの3P精度とリバウンド(54-35、オフェンスリバウンド15-10)が勝敗を分けました。

ソーハンはBOSのサイズに苦しみながらも12本のFTを獲得し、10本成功させるなど奮闘。ケルドンは試合序盤からリズムよく得点を重ねました。

キャッスルはFTに苦しみましたが、積極的なドライブでBOS相手にも怯みませんでした。

また4Qはポールの存在感が際立ちました

を連続得点。長らくFGを終盤に見せたクラッチショットはまるで全盛期を思わせるものでした。最近は3Pも意識的に狙うようになり、その効果が現れています。

明日も連戦です。

経験あるのみ。

引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries

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