今日はアウェーでナゲッツとの対戦です。
バックトゥーバックの連戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN‼‼
試合内容
試合の立ち上がりは、両チームとも主力不在の影響が色濃く出て、決して見応えのある展開とは言えませんでした。
ナゲッツのオフェンスは停滞し、ハーフコートでは何をすべきか迷っているような状態。
一方のスパーズも、ベテランを中心にポストプレーを仕掛けるものの、テンポが上がらず停滞感のある序盤でした。
しかし、スパーズは組織プレーで少しずつリードを広げ、途中からはベンチメンバーの活躍で試合が活性化。
特にウェスリーの積極的なシュートアタックが光り、最初のQを12点リードで終えました。
2Qに入るとスパーズのディフェンスでコミュニケーションミスから失点を許します。しかし、オフェンスではマムが存在感を発揮。良いプレーもあればミスもありましたが、ボールムーブメントの中心として機能しました。
さらに、途中からコートに立ったブラーナムが得点力を発揮し、このQだけで11得点。
スパーズは試合の主導権を握り続けましたが、終盤にナゲッツがペイントアタックと3Pで追い上げ、リードが20点から12点に縮まりました。
後半に入るとナゲッツが一気にギアを上げ、スパーズは苦戦を強いられます。ナゲッツは積極的にペイントを攻め、スパーズはファウルがかさむ展開に。さらに、ディフェンスを収縮させたことで外のシュートを許し、ナゲッツが確実に点差を詰めてきました。
ウェストブルックが往年の爆発力を見せ、速攻やハーフコートオフェンスで得点を重ねます。スパーズはリバウンドでも劣勢に立たされ、Q終盤にはわずか3点差まで詰め寄られる苦しい展開となりました
4Q序盤にナゲッツが逆転を許しますが、ここでポールとマクラフリンがジャンパーを決め、すぐにスパーズが再逆転します。
その後、ウェストブルックが戻ってきましたが、彼はすでに消耗しており、スパーズは上手くボールを持たせないように対応。
ポールが試合をコントロールし、リードを維持しました。両チームとも決め手に欠け、最後まで接戦が続きましたが、スパーズは辛くも勝利を手にしました。
試合の印象
スパーズにとって、この試合はスケジュールの恩恵を受けた勝利ではありますが、それでもしっかりと勝ち切れたことは評価に値します。
ナゲッツが主力を休ませたとはいえ、スパーズもヴァセルとケルドン、ソーハンを欠いており、決して楽な状況ではありませんでした。
特にキャッスルはトリプルダブルにあと1アシストと迫る活躍を見せ、成長の兆しを感じさせました。
また、スタメン復帰したシャンパニーもバランスの取れたプレーを見せましたが、試合終盤には相手のディフェンスに苦しみました。
ポールとバーンズは安定したパフォーマンスを披露し、ベテランとしてチームを支えています。
終盤の安定したゲームコントロールはさすがでした。
ちなみにポールはチームが32勝したことにより、契約時のボーナスが発生しました。
ウェスリーも今季6回目の二桁得点を記録し、特に3Pを3本全て成功させたのは好材料です。
お互いに主力を欠いたため、完成度の高い試合ではありませんでしたが、それでもスパーズが粘り強く勝利を掴んだことはポジティブに捉えるべきでしょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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