サマーリーグ2025が開幕しました。
日本時間7月5日から9日にカリフォルニア・クラシックで、7月11日からラスベガスで試合を行います。
今回はMIAとの対戦です。
サマーリーグのロスター&日程はこちらをどうぞ。
試合結果
黒星スタート。
試合の振り返り
サマーリーグ初戦は、全体14位指名のカーター・ブライアントのデビュー戦ということで大きな注目を集めました。ルーキーのブライアントは主にオフボールでプレーしましたが、シュートやディフェンスのファウルコールに苦戦し、スパーズはサマーリーグ初戦を82-69で落としました。
サンアントニオは、NBAローテーション選手であるケレル・ウェアやペレ・ラーソンを起用したマイアミ・ヒートと接戦を続けましたが、第4Qに入って雑なプレーが目立ち、サマーリーグチームとして崩れてしまいました。
DFの強度はかなりよく ボールも動いていましたが、ただシュートが入らない&フィニッシュの精度がいまいちでした。
カーター・ブライアントがデビュー
ブライアントは粗削りながらも一部でポテンシャルを見せました。
ファウルは7つを犯し(サマーリーグは10回までOK)、オフェンスでも大きなインパクトを残せず、最終的に7得点5リバウンド3ターンオーバーを記録しました。
ただ、3Pは不調だったものの、モーションジャンパーや綺麗なミドルシュートも決め、潜在能力の片鱗は見せました。
ネルソンJr.は安定したパフォーマンスでチームを牽引しました。
24分の出場で13得点5アシスト、FGは5/9と高確率で決め、オフェンスでスピードを活かしてペイント内に切り込むなど、相手ビッグマン相手にもしっかりフィニッシュしていました。
パスでもチームメイトに良い形を何度も供給しており、昨夏のサマーリーグに続いて存在感を発揮しています。
ネイサン・メンサーは試合序盤に豪快なブロックを連発し、リムプロテクション能力の高さを示しました。
リムプロテクションはチームの重要な武器であり、NBA契約獲得につながる可能性があります。
スパーズは主力であるディラン・ハーパーとライリー・ミニックスが怪我で欠場していたにもかかわらず、タフなヒート相手に善戦しました。
雑なプレーや連携不足は、一緒にプレー経験が少ないメンバーで構成されたチームならではの課題です。
しかしサマーリーグはルーキーや若手選手にとって大きな成長の場であり、今後の試合でどれだけ修正し、個々の強みを発揮できるかが注目されます。が、サマーリーグを通じて選手たちが成長できるかが注目されます。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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