NBA2025-26シーズンのプレシーズンゲームが開幕。
スパーズは合計5試合を予定しています。
今日はジャズとの対戦です。
プレシーズン・レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN !!!
試合内容
序盤はお互いにアウトサイドが好調で接戦の展開となります。1Q終盤にハーパーがハーパーが速攻を仕掛けると、ウェンビーが一気にゴールへ走り込みます。
その動きを見逃さなかったハーパーは、完璧なタイミングでロブパスを放ち、ウェンビーが両手で力強くアリウープを叩き込みました。
アリーナは大歓声に包まれ、2人の間に確かな“ケミストリー”があることを証明するプレーとなりました。
スパーズは勢いに乗って第2Qを38-25で制し、前半を72-55と大きくリードして折り返しました。
後半になるとジャズが反撃を開始。
ジョージの3ポイントで試合は同点となり、延長戦にもつれ込みましたが、スパーズは最後まで落ち着いてプレーしました。
特に延長戦では、サマーリーグで印象を残したデビッド・ジョーンズ・ガルシアが大活躍し勝利しました。
試合の振り返り
チーム全体として3ポイントは48本中13本成功と苦戦しましたが、最後まで粘り強く戦い、プレシーズン無敗をキープしました。
ジャズは3人が20点以上を記録するなど攻め続けましたが、スパーズは要所で集中力を切らさず、チームとしてまとまりを見せました。
ウェンビーは相変わらずの存在感でプレシーズンのハイライトを更新し続けました。
ウェンビーはフィールドゴール6/10、3P1/4、FT9/10で22得点・7リバウンド・3アシストをマーク。
ヴァセルが14得点、ケルドンが11得点・5リバウンドで続き、ハーパーも9得点を挙げるなど、主力と若手がバランスよく噛み合った内容でした。
また、新加入のコーネットも高さを活かしたプレーでセカンドユニットを支えました。
光ったのが、サマーリーグから注目されているデビッド・ジョーンズ・ガルシアです。
彼は延長戦でチームの12得点中8点を奪い、わずか17分間の出場で20得点・5リバウンド・4アシスト・1スティールを記録。
まさに「勝利を呼び込む選手」として存在感を示しました。
今後もガルシアがローテーション入りできるか注目が集まりそうです。
そして注目のルーキー、ハーパーの印象ですが、初戦としては非常に落ち着いており、プレッシャーを感じさせませんでした。
オフェンスでは的確なドライブとリズムあるシュートで9得点を記録し、ゲームメイク面でも冷静さが光りました。
ハーパーは手術明けの試合ながら、スピードと判断力の両面で安定感を見せました。
特にウェンビーとのピック&ロール、トランジションでの呼吸の合い方は非常にスムーズで、将来的にスパーズの主軸となるポテンシャルを感じさせました。
手術明けとは思えないコンディションで、これからの成長がますます楽しみです
スパーズのプレシーズンは残り2試合。
次戦は東の王者ペイサーズとのアウェー戦、そして18日にホームで再戦を迎えます。
この若いチームがどこまで成長を見せてくれるのか、開幕へ向けて注目です。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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