2024-25 RS GAME 79 @LAC 〜ゴリゴリCにやられがち〜

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今日はアウェーでクリッパーズとの対戦です。

レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。

目次

試合結果

いい勝負。

試合内容

試合は序盤から拮抗した展開となりました。スパーズはバーンズの正確なアウトサイドシュートとキャッスルの果敢なリムアタックで得点を重ねます。

ディフェンスでは24秒バイオレーションを2回誘発するなど、アクティブに守る場面も目立ちました。

FG成功率は56%と高水準で、効率の良いオフェンスを展開しながら、26-28とわずかにビハインドでQを終えました。

2Qスパーズは粘り強いディフェンスと外からのシュートで対抗。
一時はリードを奪う場面もあり、内容的にも互角の展開でした。バーンズとバトゥムが互いに3ポイントを沈め合い、試合はハイレベルな攻防に。
ビヨンボはズバッツ対策で奮闘しますが、2Q終盤には4つ目のファウルを犯してしまいます。
終盤フリースローで失点が目立ち。スパーズは52-54と2点ビハインドで後半へ。

3Qに入り、クリッパーズが一気にギアを上げてきます。
開始から8本連続でシュートを決める猛攻。ジョーンズJr.がゴール下で確実に加点し、ズバッツもダブルダブルを記録。
一方スパーズは、バーンズのウィングからの3ポイント以外に得点が伸びず、立て直しに苦しみます。


キャッスルがズバッツのダンクをブロックしかけるなど気迫のディフェンスで応戦し、フリースローで9点差に詰め寄りますが、ボグダノビッチの連続得点で再び13点差に広がってしまいます。

4Qも点差はおおむね8〜12点の間で推移し、スパーズは最後まで決定的な反撃のチャンスを掴めないまま試合終了。
マクラフリンが終盤に2本の3ポイントとブロックを決める場面もありましたが、時すでに遅しでした。

試合の印象

後半の立ち上がりで集中を欠き、一気に点差を広げられてしまいました。

ズバッツには24得点20リバウンドと支配され、8本のオフェンスリバウンドを献上。セカンドチャンスポイントでは19点を許し、ペイントエリアでのDFに課題が残りました。

スパーズは敗れはしたものの、内容的には称賛に値するものでした。


特に1Qと2Qの入りでは、格上相手に臆することなく、集中力の高いオフェンスとハードなディフェンスで互角に渡り合いました。
後半の入りで一気に突き放された点は課題ですが、最後まで崩れずに戦い抜いた姿勢は、若いチームにとって大きな財産です。

ただし気がかりなのは、ヴァセルのパフォーマンス。
この日は存在感を出せず、積極性にも欠ける場面が目立ちました。チーム全体が奮闘していただけに、主力である彼の不調は大きな痛手でした。

課題は多いですがポジティブな内容も多い試合でした。

格上相手にも戦える時間帯が増えていること、若手が成長の兆しを見せていることが挙げられます。ただ、1試合を通して集中力を保ち続けること、インサイドのディフェンスとリバウンド力の強化が急務です。

引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries

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