2024-25 RS GAME 80 @GSW 〜劇的ブザービーター〜

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今日はアウェーでウォリアーズとの対戦です。

バックトゥーバックの連戦です。

レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。

目次

試合結果

SPURS WIN !!!

試合内容

立ち上がり、スパーズのオフェンスは完全に停滞。最初の5本のシュートを全て外し、11-0のランを浴びる苦しいスタートとなりました。最初の得点までに5分を要しましたが、その後8-0のランで巻き返しを見せました。

しかしウォリアーズのモーションオフェンスは止まらず、スパーズのディフェンスを簡単に切り裂いて再び2桁リードを許す展開に。結局、32-23で1Qを終えました。

2Qに入ると、バーンズのコーナースリーを皮切りに、スパーズのアウトサイドシュートが一気に火を吹きました。キャッスルはゴール下への強烈なアタックを繰り返し、ポールはベテランらしい巧みなパスで試合を組み立てました。

その流れで序盤に逆転すると、キャッスルのアリウープで締めくくり、前半終了時には55-51とリードを奪って折り返しました。

後半開始直後ムーディーのダンクなどでウォリアーズが反撃。スパーズはまたも立ち上がりに苦しみ、一気にリードを逆転されます。カリーがスリーを連発するとディフェンスがカリーに集中した隙を突かれ、他の選手に簡単に得点されてしまいました。

このQだけで21-37と大きくリードされ、76-88で最終Qへ。

12点ビハインドで迎えた最終Q、スパーズはここでも踏ん張ります。

ベンチから出たケルドンがインサイドで奮闘し、開始から12-4のランで一気に点差を縮めました。

残り5分を切った時点で99-99と同点に追いつきシーソーゲームとなります。

お互いミスが続きますが、最終盤の残り11秒でキャッスルの華麗なアシストからケルドンが逆転シュートを決めました。

その後、ドレイモンドがファウルをもらってフリースローを2本沈め、試合は111-111の同点に。

しかし、ラスト3秒でのスローインからボールを受けたバーンズがまさかのブザービーター!

ジャンプして放ったスリーは、ネットを揺らして劇的な勝利を決めました。

試合の印象

前日のクリッパーズ戦で惜敗し、しかも連戦・敵地という厳しい条件。
それでもスパーズは諦めることなく、全員で声を掛け合いながら最後まで戦い抜きました。

主力を欠いた中でも、スパーズは最後までチーム一丸となって戦い抜きました。特にバーンズとケルドンのベンチからの貢献は絶大で、ベテランと若手が融合した素晴らしい勝利でした。

バーンズは6本のスリーを全て成功。最後のブザービーターは、敵地を完全に沈黙させました。

ケルドンもベンチからエネルギーを注入し、ペイントエリアで次々と得点を重ねるなど、シーズンでもベストゲーム級のパフォーマンスでした。

ディフェンスも終盤にかけてギアを上げ、ターンオーバーから速攻につなげるシーンも多く、チームとしての意思統一が感じられました。

キャッスルは本当に頼もしい存在になっていますシーズンが進むごとに頼れる存在に。プレッシャーのかかる場面でも落ち着いてプレーできる精神力は見事。

シーズン序盤は戸惑いもありましたが、今では完全に「チームの顔」の一人です。来季は完全体のスパーズでどれだけ活躍するのか、楽しみで仕方ありません。

今季はすでにプレーオフ進出を逃しているスパーズですが、こうした試合を見せてくれる限り、私たちファンの応援が途切れることはありません。今夜は間違いなく「スパーズらしさ」が詰まった一戦でした。

若手にとっても自信になる勝利。チームとしても前向きなシーズン終盤を迎えられそうです。

引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries

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