サマーリーグ2025 GAME 3 LAL ~良い収穫~

サマーリーグ2025が開幕しました。

日本時間7月5日から9日にカリフォルニア・クラシックで、7月11日からラスベガスで試合を行います。

今回はLALとの対戦です。カルフォルニアクラシック最終戦です。

サマーリーグのロスター＆日程はこちらをどうぞ。

試合結果

お疲れ様でした。

LALの追い上げが見事だった。
ガルシア以外OFクリエイトできる選手がいなかったね。
ただ3試合を通してボールムーブとペリメーターDFはよかった。
チームの雰囲気も良さそう。
ラスベガスもアピール合戦頑張っていきましょう。
お疲れ様でした。#Porvida https://t.co/NcYmvEkoaF

— マッツ@スパーズブログ (@iwantsome_nasty) July 9, 2025

試合の振り返り

前半からスパーズは素早いボールムーブとタフなディフェンスで主導権を握り、試合を通して2桁リードを保ったまま終盤へ突入しました。
しかし、クネクトやベイズリーといったNBAレベルのウィング陣を最後まで抑えきれず、土壇場で逆転を許して惜しくも敗戦となりました。

カリフォルニアクラシックは1勝2敗で終了しましたが、昨シーズンと比べてスパーズらしいチームワークや激しいペリメーターディフェンスが随所に見られ、内容としては悪くありませんでした。
一方で、自らオフェンスをクリエイトできる選手が少なく、攻撃が停滞する場面も目立ちました。

その中で大きな存在感を示したのが、デビッド・ジョーンズ・ガルシアです。
彼はウィングとしてのシュート力やクリエイト能力を発揮し、カリフォルニアクラシックのベストファイブにも選出されました。

このままの活躍を続ければ、スパーズとの契約獲得も現実味を帯びてきそうです。

Well-deserved. pic.twitter.com/go5I1qLBqR

— Josh Paredes (@Josh810) July 9, 2025

ルーキーのカーター・ブライアントもディフェンス面では高いポテンシャルを見せ、好印象を残しています。
ただし、オフェンス面ではまだ粗削りな部分が多く、今後の成長が求められます。

とはいえ、彼のプレー1つ1つには将来性を感じさせる要素があり、これから多くの経験を積んでいってほしいところです。

CART3R‼️ pic.twitter.com/g8hCPt7d2y

— San Antonio Spurs (@spurs) July 9, 2025