今オフのNBAで最も注目されている話題のひとつが、フェニックス・サンズのケビン・デュラントの移籍先です。
そして、ESPNのシャムズ・シャラニア記者による最新の報道で、サンアントニオ・スパーズがその有力候補の1つに挙げられました。
報道によると、デュラントが移籍を希望するチームはスパーズ、ヒート、ロケッツの3チームに絞られており、
そのいずれに対しても長期契約にサインする意志があると伝えられています。
「NBA関係者の間では、ここ数日でデュラントが長期契約にコミットする意志を持つチームとして、この3チームが知られるようになった」
現在36歳のデュラントは、残り契約が1年(5470万ドル)となっています。
昨シーズンは62試合に出場し、平均26.6得点、6.0リバウンド、4.2アシストを記録。
オールスターにも選ばれており、そのパフォーマンスは依然として健在です。
もし今オフにトレードが成立した場合、7月6日以降に2年・約1億1200万ドルの契約延長が可能となります。
もしトレード後に6ヶ月待てば、2年・約1億2400万ドルの延長契約も可能です。
スパーズはデュラント獲得に踏み切るのか?
もしスパーズがデュラント獲得に動くとすれば、トレードパッケージとして挙がるのは
デビン・ヴァセル、ジェレミー・ソーハン、ケルドン・ジョンソンといった主力に加え、
今夏のドラフト14位指名権を含む将来的な指名権などが想定されます。
たしかに、デュラントが加わればチームの戦力は大きく上がります。
ですが、現在のスパーズはウェンビーを軸に若手で再建を進めている真っ最中です。
果たして、フロントはそのコアとなる選手やドラフト資産を手放してまで動く価値があると判断するのでしょうか?
長期的な視点と即戦力のバランスをどう取るのか——スパーズの今後の動向に注目です。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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