カーター・ブライアントに全米メディアが絶賛!スパーズ14位指名が大当たりの予感

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2025年NBAドラフトでロッタリーピック最後の14位でスパーズに指名されたカーター・ブライアント。
その彼が、サマーリーグで一躍話題の中心となっています。

「Game Theory Podcast」の最新エピソードでは、サム・ヴェセニー氏とブライス・サイモン氏がブライアントについて熱く語っており、ヴェセニー氏は開口一番こう語りました。

「ここ数年のサマーリーグで見た中で、彼は最も優れたディフェンダーの一人だったよ」

この評価にうなずいたファンも多いはずです。
昨年ジェイレン・ウェルズが素晴らしいディフェンスで評価され、スターターに定着し、最終的に新人王投票で3位に入りました(ちなみに受賞者はスパーズのキャッスルでした)。

今回のサマーリーグでは、ブライアントのプレーが目を見張るもので、ファンの心を鷲掴みにしました。まるでアニメのキャラクターのように心臓が飛び出しそうになるような興奮があったと言っても過言ではありません。

DPOY候補になり得る?スパーズ伝統の“守備”が未来を作る

スパーズファンは、過去の栄光を支えた要素が何だったかをしっかり覚えています。
それは「ディフェンス」です。

ブライアントのように、ガードもフォワードも守れるスイッチ力を持ったウィングは、スパーズが再び西の頂点を目指す上で欠かせない存在となるでしょう。

実際、「ディフェンシブ・プレイヤー・オブ・ザ・イヤー(DPOY)」候補に名前が挙がってもおかしくない、という声も出ています。
その理由は、昨年アトランタに指名されたディフェンスの名手、ダイソン・ダニエルズの例があるからです。

彼は1年目から素晴らしい守備を見せ、DPOY投票でトップ3に入りました。
ちなみに本来その賞はウェンビーのものだったという声も多いですが、血栓症で離脱を余儀なくされ、代わりにモブリーが受賞しました。

ただ、ブライアントがDPOYの投票で苦戦する可能性があるのも事実です。
なぜなら、スパーズにはウェンビーがいるからです。

ウェンビー復活×ブライアントの守備がNBAを混乱に陥れる

2025-26シーズン、ウェンビーは完全復活を目指し、リーグを再び支配する準備を整えています。
DVT(深部静脈血栓症)という不可抗力で昨季の栄冠を逃しましたが、それは彼の責任ではありません。

そんな彼が戻ってくる今季、ブライアントとともにコートに立つことで、相手チームにとっては悪夢のような守備網が完成します。

唯一の懸念材料は、ブライアントのオフェンスです。
もし彼がオフェンスで安定したプレーを見せることができれば、ミッチ・ジョンソンHCは彼を使わざるを得ない状況になるでしょう。

カーター・ブライアントの存在が、スパーズの未来を塗り替えるかもしれません。
ディフェンスで名を馳せた伝統あるチームに、新たな守護者が加わろうとしています。

引用元:

引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries

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