ウェンビーがデュラントやレブロンを超えた!?ESPN最新ランキングで衝撃の順位発表。

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ESPNが毎年恒例で発表する「NBAトップ100プレイヤー」ランキング。3日間にわたり公開され、ついに2025-26シーズン版の1位から10位までが発表されました。


予想通り、スパーズの顔であるウェンビーがこの範囲に登場しましたが、その順位は多くの人にとって驚きだったかもしれません。

NBAキャリア3年目を迎える彼は、2年目のシーズン後半を怪我で欠場したにもかかわらず、堂々の5位にランクインしました。しかもその順位は、ケビン・デュラント、レブロン・ジェームズ、ステフィン・カリーといったレジェンドたちを上回っています。


ESPNの評価とウェンビーの成長

ESPNはウェンビーについて次のように評価しています。

「ウェンバンヤマは間違いなく準備が整っているように見える。スパーズは最近、洪水被害を受けたイングラム・トム・ムーア高校を訪問し、生徒たちの前で短いワークアウトを行った。その場でウェンバンヤマはバックボードにボールを投げ、ジャンプしてキャッチすると股下を通して豪快にダンクを叩き込み、観客を熱狂させた。まるで簡単なことのように見せたのだ。」

今シーズン最大の焦点は「怒涛のオフシーズンが成果につながるのか」という点です。
深部静脈血栓症のため昨季最後の30試合を欠場したウェンビーですが、7月には健康診断で問題なしと診断されました。さらに、夏には中国の少林寺で10日間の修行を行い、殿堂入りビッグマンであるケビン・ガーネットやアキーム・オラジュワンとトレーニングを積みました。ガーネットからはアグレッシブさを、オラジュワンからは巧みなフットワークやポストムーブを学んだとされています。

本人は少林寺での動きがコート上でのプレーと重なる部分があると語っており、その成果はシーズンで必ず発揮されるはずです。

特筆すべきは、ウェンビーが昨シーズン「5×5、10ブロック、50得点」をすべて達成した史上3人目の選手になったこと。過去には1992-93のデイビッド・ロビンソン、1989-90のオラジュワンしか成し遂げていません。

今季の予想スタッツは24.7得点、11.5リバウンド、4.0ブロックとされています。


スパーズが次に求められるステップ

今回のランキングでは、ウェンビーの前にいるのはヨキッチ、シェイ、ヤニス、ドンチッチの4人のみです。

彼らはいずれも近年NBAファイナルに進出し、優勝経験もあります。ウェンビーもそのレベルに並ぶには、スパーズを再びプレイオフ常連へと導く必要があります。

幸い、今季のスパーズは過去2シーズンとは違います。ディアーロン・フォックスという本格的な司令塔を迎え、キャッスルやソーハン、ハーパーといった若手、ヴァセルやケルドンら成長したロールプレイヤー、さらにバーンズやコーネット、オリニクといったベテラン補強も加わり、サポート体制は大幅に強化されました。

課題はオフェンスとディフェンスの安定感、アウトサイドシュート力、そして健康管理ですが、今シーズンは確実にステップアップするチャンスです。

層の厚いウエスタンカンファレンスを勝ち抜くのは容易ではありませんが、トップ100に4人を擁するスパーズなら、その可能性は過去6年で最も高まっています。

さらに嬉しいことに、ESPNランキングではウェンビー以外にもフォックスが35位、ヴァセルが94位、キャッスルが99位に選出されました。


これはスパーズの若い核と新戦力が着実に評価されている証であり、チーム全体がリーグ内で注目度を増していることを示しています。

引用元:PoundingTheRock

引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries

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