「必要不可欠」ウェンビーが語るルーク・コーネットとのツインタワー効果

  • URLをコピーしました!

ルーク・コーネットは高い目標を掲げることを恐れていません。

もし自分がティム・ダンカンの「3分の1」にでもなれるなら、それを成功だと考えると語りました。

ダンカンは歴史上、コービー・ブライアントやカリーム・アブドゥル=ジャバーと並び、オールディフェンシブに10回選出された数少ない存在で非常に大きな目標です。

とはいえ、コーネットはまだレガシーを追いかけているわけではありません。

まずは自分の居場所を見つけることが最優先だとオフシーズンに語っています。

「毎年新しい状況がやってくるんだ。だからこのチームで最適なプレー方法を見つけることを楽しみにしてる」


ウェンビーとのフィットと役割

スパーズは木曜日のトレーニングキャンプで、ウェンビーとコーネットの連携シーンを公開しました。

ウェンビーがミドルレンジから攻め込み、コーネットにローポストで合わせてレイアップに繋げるというプレーでした。派手ではありませんでしたが、新鮮な光景でした。

ジュリアン・シャンパニーはこう話します。

「コーネットやケリー・オリニクがもたらすのは“トラディショナルなセンター”の強みだよ。ヴィック(ウェンビー)はユニコーンで特別なタイプだけど、ケリーやルークもスキルがあって違うスタイル。

スクリーン、ロール、パスでチームに広がりを生み出せるんだ」

昨季、コーネットは平均6得点、5.3リバウンド、1.6アシストを記録し、FG成功率は67%。さらに2年連続で1試合平均1本以上のブロックを記録しました。

そのリムプロテクションをウェンビーと組み合わせることで、スパーズはすぐに効果を期待しています。

コーネットも手応えを感じています。

「リムプロテクターが2人いれば、多様なディフェンスで相手を苦しめられると思う。オフェンス面をどう組み立てるかを考えるのは楽しいはずだよ」

昨季の課題であったサイズ不足を埋めるため、ゼネラルマネージャーのブライアン・ライトはコーネットを獲得し、さらにベテランのオリニクをトレードで加えました。

ミッチ・ジョンソンHCもその補強を歓迎しています。

「彼らの多様性と幅広いスキルはチームにフィットする。勝利に貢献してきた経験を持ち、役割を受け入れてチームに影響を与えられる選手だ」

一方ウェンビーは、このコンビを「贅沢」ではなく「必須」と強調しました。

「ルークとの組み合わせは楽観的な話じゃなくて、必要不可欠なんだ。僕たちはリーグで最高レベルのリムプロテクションを持つ必要がある。いや、“最高”じゃなきゃいけない」

引用元:SI.com

引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries

YouTubeでもスパーズ情報を発信中!

SPURS-GYM チャンネル

チャンネル登録・応援いつもありがとうございます!

マッツのウィッシュリスト

ご支援いただけると励みになります!

NBAブログランキングに参加中!

NBAランキング
NBAランキング

ブログ村にも参加しています🏀
良ければクリックで応援お願いします!

にほんブログ村 その他スポーツブログ NBAへ
にほんブログ村

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次