今日はアウェーでサンズとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
連勝ストップ。
試合内容
1Qからスパーズのオフェンスは噛み合わず、サンズのダブルチーム戦術に苦しみました。
ウェンビーがボールを持つたびに2人が寄せ、外のシューターをあえて空ける形。
スパーズは良い形でシュートを放つも決まらず、ガード陣のミドルに頼る展開となりました。
一方で、サンズはブッカーを中心にパスとシュートを織り交ぜたオフェンスを展開。
高確率で3Pを沈め、1Qで7点ビハインドとなります。
2Qに入ると、スパーズはドライブ主体の攻撃に切り替えます。
ペイントアタックやセカンドチャンスで得点を重ね、ウェンビーも味方を生かすパスに徹しました。
しかしサンズの3Pシュートは落ちず、ブッカーの巧みなゲームメイクで点差はさらに拡大。
前半終了時点でサンズが70得点を奪い、18点のビハインドとなりました。
後半も流れをつかめないまま、スパーズは苦しい展開が続きました。
3Q序盤にハーパーがふくらはぎを痛めて途中退場。
さらに判定への不満からテクニカルファウルも重なり、リズムを完全に崩してしまいました。
サンズはオニール、アレン、ダンらが次々と3Pを沈め、最大31点差までリードを広げます。
ウェンビーはこの日わずか4/14と精彩を欠き、ターンオーバー6本。
オフェンスでもボールを奪われる場面が目立ちました。
それでもスパーズはキャッスルとケルドンが気迫のプレーで意地を見せ、
4Qには一時10点差まで詰める場面も。
しかし反撃もそこまで。サンズの冷静な試合運びに及ばず、無念の敗戦となりました。
試合の印象
試合は終始サンズのペースで進み、130-118とスコア以上の完敗となりました。
PHXのアウトサイドが序盤から好調で、なかなか点差を詰められませんでした。
3P成功数:スパーズ 10本 / サンズ 20本と圧倒されました。
スパーズはウェンビーに依存するオフェンスが多く、負担が非常に大きい状況でした。またウェンビーがベンチの時間帯はDFが崩壊し好き放題やられてしまいました。
控えCがビヨンボしかいないため、早期のけが人の復帰が望まれます。
内容以上に、ハーパーの負傷離脱が最大のショックです。
フォックス不在のなか、チームの攻守を支えていたルーキーだけに、離脱期間が心配されます。
ウェンビーはサンズの徹底マークに苦しみましたが、ボールムーブを重視する姿勢は評価できます。
ただかなり負担が大きくなっています。
唯一の救いは、若手が最後まで闘志を見せたこと。
特にキャッスルとケルドンのアグレッシブさは、チーム全体に良い刺激を与えています。
ステフォン・キャッスルは攻守両面で奮闘し、ブッカー相手にも怯まずディフェンスに挑みました。
ドライブからのフィニッシュやスリーも決まり、2年目の成長がはっきり見えます。
ただ、スター選手相手にファウルをもらう駆け引きは今後の課題でしょう。
ケルドンは19Pとチームが沈む中でも積極的なドライブで流れをつくりました。
ペイントタッチから味方のシュートチャンスを演出する場面も多く、リーダーとして頼もしい存在でした。
この敗戦を糧に、次のレイカーズ戦で修正を見せたいところです。
早くけが人の復帰が望まれます。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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