スパーズにとって、昨夜の試合は今季初めての試練となりました。
開幕から5連勝(プレシーズンを含めると11連勝)と勢いに乗っていたチームでしたが、ついに初黒星。
さらに、ルーキーガードのディラン・ハーパーが相手のレイアップをブロックしようとした際に着地でバランスを崩し、足を痛めて途中退場するアクシデントが発生しました。
試合後、ハーパーは歩行用ブーツと松葉杖姿でコートを後にし、すでに主力の負傷者が多いスパーズにとって、さらに痛い離脱となりました。
左ふくらはぎの張りと診断、長期離脱は回避
日本時間2025年11月6日のレイカーズ戦を前に、ハーパーはロサンゼルスでMRI検査を受けました。
結果は「左ふくらはぎの張り」で、靭帯などへの損傷はなし。チーム関係者によると、最悪の事態は免れたとのことです。
報道によると、ESPNのシャムス・シャラニア記者は「数週間の離脱」と伝えた一方、サンアントニオ・エクスプレス紙のトム・オーズボーン記者はチーム広報のコメントとして「日々の経過観察」と報じ、少なくとも今週中の復帰はないとしています。
いずれにせよ、長期離脱は避けられたのは朗報です。
ただし、スパーズはこれまでも負傷者の復帰に非常に慎重であり、また近年ふくらはぎの負傷がアキレス腱断裂につながるケースもあるため、ハーパーの復帰時期については慎重に判断される見込みです。
ハーパーの離脱は、すでに層が薄くなっているガード陣にとって大きな痛手です。
そのため、練習にはすでに完全合流しているディアロン・フォックスの復帰が待たれます。
ここまでハーパーは6試合で平均14得点、4リバウンド、3.8アシスト、FG成功率50%と、ルーキーとは思えない安定感を見せていました。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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