今日はアウェーでウルブスとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
連勝ストップ。
試合内容
Qは、両チーム合わせて69得点を記録するハイスコアな立ち上がりでした。
スパーズはヴァセルが好調で、最初の3本のシュートを全て成功させます。 一時はリードを許しましたが、アントに連続で3ポイントを決められ8-0のランを作られる場面もありました。
しかし、スパーズはバランスの取れたオフェンスで応戦。ターンオーバーからの得点で優位に立ち、37-32とリードして1Qを終えました。
2Qに入るとフォックスが早い段階で13得点に到達し、ハーパーも恐れを知らないドライブでチームを勢いづけます。 激しい攻防の末、スパーズは62-61とわずか1点のリードでハーフタイムを迎えました。
前半のスパーズはリム周りのシュート成功率が83.3%と非常に高く、インサイドを支配していました。
3Q序盤は一進一退の攻防。ヴァセルがジャンパー2本を決め、その間にシャンペニーがスリーを沈めるなどリズム良く得点します。ケルドンも力強いアンドワンを決め、最大8点リードを奪いました。
スパーズは8連続得点の流れを作り主導権を握りましたが、アントの3が落ちず突き放すには至りませんでした。
それでも3Q終了時点では93-89とリードを維持し、勝負は最終Qへ。
しかし4Q開始直後ウルブスが一気にギアを上げてきます。アントを中心にスリーを量産し、この試合17本を決めたウルブスの3が火を吹きました。スパーズはディフェンスローテーションが後手に回り、2桁差に広げられ流れを完全に渡してしまい敗れました。
試合の印象
ウルブスのスター力と3Pの爆発に屈した試合となりました。
前半のスパーズはターンオーバーから16-2の得点差を作り、スムーズなオフェンスで優位に立ちましたが、後半はウルブスのスリーと個人技に押し切られました。
勝敗を分けたのは「3ポイントシュート」と「4Qのディフェンス」でした。
スパーズはインサイドでの得点(ペイントエリア得点)では優位に立っていましたが、アウトサイドのシュート力で大きな差がつきました。
ウルブズ 17本(成功率46%)に対し、スパーズはわずか8本(成功率24%)。特に4Qだけでウルブズに大量の3ポイントを許してしまいました。
4Qのディフェンスローテーションの乱れ、3Pに対する対応は明確な課題として残りました。
それでも、ウェンビー不在の中で「スター同士の殴り合い」の展開に持ち込んだことは評価できます。
ベンチメンバーがウルブズのベンチを17点上回る活躍を見せたことやフォックスとヴァセルの安定感、ケルドンのフィジカルでの得点、そしてハーパーのルーキーらしからぬ冷静さは引き続き好材料です。
次はホームに戻ってグリズリーズ戦です。気持ちを切り替えて応援しましょう!
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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