今日はアウェーでサンズとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN‼‼
試合内容
序盤はスパーズの単調なオフェンスが続き、デュラントの連続得点で早々に8点ビハインドとなります。
ソーハン、オスマンのアンドワンで得点を重ねますが、両チームシュートタッチが悪くロースコアな展開が続きます。
終了間際にデュラントに得点を許し9点ビハインドで終了します。
2Qはサンズのアウトサイドシュートが決まり始め厳しい展開となります。マクダーモットがスリーでつなぎますが、サンズのオフェンスを止められず18点ビハインドで終了します。
後半は序盤から点の取り合いとなります。サンズの3Pが次々と決まる中でケルドンが連続スリーで何とかついて行きます。
すると徐々にスパーズのペイントアタックから得点が決まり、9点ビハインドとします。
しかし渡邊雄太の連続3Pで再び引き離されますが、ヴァセルの3ポイントで13点ビハインドで終了します。
4Qはトレが上手くトランジションからゲームをコントロールします。
またゾーンディフェンスが効果的に機能してウェンビー、オスマンの得点で一気に5点差とします。しかしヌルキッチの連続3P、デュラントの得点でなかなか点差が縮まりません。
クラッチタイムはヴァセルとケルドンの連続得点で3点差とします。
デュラントの得点で再びつき離れますが、最終盤にウェンビーのミドル、プットバックで1点差とすると、サンズのラストポゼッションのスローインでケルドンがボールを奪い残り1.3秒で逆転します。
デュラントのラストショットは外れて勝利しました。
試合の印象
序盤はシュートタッチが悪く、スペーシングに苦労していました。
後半は一時20点ビハインドになり点差を詰めては突き放される苦しい展開が続きながらも、我慢強く耐え続けました。
最後までタフに戦い続けた結果、勝利することができました。
常にビハインドの展開でLAC戦を思い出す内容であったため、誰もがブローアウト負けを覚悟していました。
相手はブッカー、ビールが不在でしたがクラッチタイムに若い選手たちが団結して攻め勝ちました。
またチームの12ターンオーバーと前の試合からしっかり修正しました。
若き未来のBIG3
4Qだけでケルドン・ヴァセル・ウェンビーの3人で25ポイントを記録しました。
またクラッチタイムは18₋7のランでKD率いるサンズを圧倒しました。
ケルドンはチームハイの27ポイントを記録しました。
逆転レイアップがハイライトになっていますが、3Qにチームを救いました。
お互い3Pが好調な時間帯に立て続けに決めてチームに勢いをもたらしました。
前半はチームとして悪い出来だっただけに、ケルドンの活躍が無ければ先日のLAC戦の二の舞となっていたでしょう。
ヴァセルは18ポイントを記録しました。
クラッチタイムに真価を発揮しています。
積極的にボールを持ち得点を狙い得点を重ねると残り1分には1点差に迫る、ステップバック3Pを沈めました。
着実に自信をつけています。
ウェンビーは18ポイントを記録しました。
前半はシュートタッチが悪く存在感が薄かったですが、後半は徐々にディフェンスから貢献していくと、3Pと安堵湾から勢いに乗り試合最終盤委は貴重なミドル、プットバックを決めました。
1年目にしてチームに必要不可欠な選手へと成長しています。
この三人以外にも見逃せない選手がいます。
それはトレ・ジョーンズです。
今日の試合もベンチからチームをコントロールしました。
安定感のあるゲームメイクと効果的なハードワークで勢いをもたらし続けています。
開幕からブローアウト負けの試合を含めても+/-でマイナスになったことがありません。
スター選手不在とはいえ、完全な負け試合からのカムバック勝利は選手に大きな自信をもたらすでしょう。
去年のつらい経験が確実に実を結んでいます。明るい未来に向けて経験を重ねていきましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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