今日はホームでナゲッツとの対戦です。
今季も残り2試合。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN !!!
試合内容
序盤からヨキッチの得点に苦しみますが、ウェンビーとマムのコンビがさえ接戦の展開が続きます。
途中、マレーとKCPのスリーで突き放されますが、スパーズもウェンビーと中心に対抗し1点リードで終了します。
2Qも接戦が続きますが、中盤以降ツインタワー体制をしたスパーズが裏目に出ます。
ナゲッツのアウトサイドが止まらず、マレーの連続得点で一気に点差が広がり17点ビハインドで終了します
後半はマレーとMPJのスリーは止まらず23点ビハインドとなります。しかしシソコをコートに投入した直にドライブからダンクを沈めるとウェンビーのスイッチが入ります。
ウェンビーが連続スリーとダンクで3分間で17連続得点を沈めます。ディフェンスでも勢いに乗り一気に6点差まで詰め寄ります。
しかし、ナゲッツも落ち着いてアウトサイドショットを沈めると、再び点差は離れ13点ビハインドで終了します。
4Qはウェンビーの連続ミスで失点が続き17点ビハインドとなります。
ウェンビーがベンチに下がるとコリンズを中心にタフにリムアタックを続け、点差を縮めます。シャンペニーのスリー、マムのドライブで7点差になります。
クラッチタイムはマレーの連続得点で突き放されますが、オフェンスリバウンドからグラハムのスリー、ウェンビーのブロックからトレのレイアップで1点差にします。
ナゲッツは残り10秒でヨキッチのミドルレンジが外れると、そのままトレがリバウンドを取りボールプッシュ。
その後、ボールを受けたグラハムが、値千金のフローターを沈め逆転します。
そのまま1点を守りきり勝利しました!
試合の印象
主力のほとんどが欠場し、最大23点のビハインドと劣勢が続いたスパーズでしたが、最後まで諦めず、ウェスト1位でほぼフルメンバーが揃ったナゲッツから大金星を獲得しました。
試合を決めたのは、チーム最年長のガード、デボンテ・グラハムでした。
試合最終盤で難しいレイアップを2本連続で沈めチームを勝利に導きました。
後半の2度のカムバックはかなり印象的でした。
3Qはウェンビー、4Qはマムを中心としたフロントコート陣と、確実にチームとして成長を見せています。
またリムプロテクターが不在のナゲッツに対して、セカンドチャンスから得点を重ねました。リバウンドは49−33と圧倒しました。
試合を通して3P成功率45.5%とアウトサイドが好調でした。
マレーとヨキッチの2メンゲームはなかなか止めれませんでしたが、逆にヨキッチのペリメーターディフェンスを徹底的に狙い、積極的にリムアタックしました。
ポップも選手たちの成長を感じているようです。
ポップから絶賛された二人
今日の試合、大金星の原動力となったのは普段ローテーション外だった二人でした。
マムは21得点、12リバウンドを記録しました。
特に第4クォーターで活躍しました。素晴らしいドライブとリバウンド、値千金のスリーでチームを救いました。
試合後、来シーズンに彼を連れ戻す可能性について尋ねられると、ポップは「それについては間違いなく話し合う必要がある」と述べました。
最近のマムの活躍は目覚ましいです。
11得点、5アシストを記録し勝利の原動力となったグラハムについては、ポップが彼のようなベテランが準備を整えていることが若手選手にとって非常に重要だと述べました。
ふたりともコーチから称賛されました。
ウェンビーは23点ビハインドの3Q序盤、1人でゲームを支配しました。
33得点、12リバウンド、5アシスト、2ブロックを記録しました
全体的にミスが多く反省点もありますが、さすがの影響力です。
トレとシャンパニーは自分たちの役割を果たしました。
自分たちの価値を証明する十分な成績を残しました。
ザック・コリンズも同様で、シーズンを順調に終えました。ロールプレイヤーとして来シーズンの去就にも注目です。
最高の形で今季の最終戦を迎えます。
18連敗やフランチャイズワースト勝率の危機もありましたが、着実に成長を見せています。
ウェンビーを中心としてた新生スパーズの未来はとてつもなく明るいことは確かです。
良い形でシーズンを終えましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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