今日はホームでサンズとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN !!!
試合内容
ウェンビーは足首の怪我のため大事をとって欠場です
序盤はアウトサイドショットが好調でリードを奪いますが、サンズも応戦し接戦となります。終盤にソーハンが連続でミドルを決めリードを広げ3点差で終了します。
2Qはアウトサイドは好調を維持しますが、ペイントエリアのイージーショットがミスが続き、流れに乗りきれません。
サンズはトランジションからブッカーを中心にスリーを確実に沈め逆転されます。前半を3点ビハインドで終了します。
後半は3頭のデュランとブッカーの個人技を止められずに劣勢が続き9点ビハインドとなりますが、ヴァセルが対抗し点差を保ちます。積極的なディフレクションでターンオーバーを誘うと終盤にケルドンの連続スリーで逆転し1点リードで終了します。
4Qはオスマンのスリーとコリンズがペイントで奮闘し、検査を広げます。
その後サンズのスリー、ブッカーの個人技で点差を縮められますが、ビッグマンが不在のサンズにケルドンとソーハンを中心にペイントアタックでフリースローを獲得し、リードを保ちます。
最終盤にターンオーバーが続き、同点に追いつかれますが、ソーハンの値千金のスリーで突き放します。
ラストポゼッションはなんとか守り切り勝利しました。
試合の印象
クラッチタイムはかなりヒヤヒヤしましたが、最後までタフに攻め続けたスパーズが、久しぶりの勝利を手にしました。
試合を通して積極的なディフレクションとディフェンスのローテーションがスムーズでした。
デュラントとブッカーの個人技はさすがでしたが、周りの選手たちの得点を最小限に抑えました。
サンズ相手にパスカットから15ターンオーバーを誘発しました。
チームでは7ターンオーバーとミスを最小限に抑えることができていました。
ただ若手選手を中心にリム周りの決定力を欠いた場面が多かったので、オフシーズンは特訓が必須ですね。
ソーハンは今季ベストゲーム
ソーハンはオフェンスディフェンスともに大車輪の活躍でした。
チームハイの26得点とキャリアハイの18リバウンドを記録しました。
オフェンスでは、高確率のミドルレンジショットと力強いフィニッシュ、クラッチタイムの逆転スリーで勝利を大きく引き寄せました。
ディフェンスでは、ブッカーやデュラントにタフなマッチアップを仕掛け苦しめました。
フィニッシュのバリエーションを増やすことができれば、さらに止められない存在となるでしょう。
またソーハンとともにヴァセルも26ポイントを記録しました。
2Qと4Qに何度も突き放されそうになりましたが、今季劇的に成長したペイントアタックと、高確率のミドルで、何度も窮地を救いました。
エースの風格が出てきました。
またウェスリーは得点は2点にとどまりましたが、チーム杯の+16を記録しました。
オフェンス面ではまだまだですが、激しいプレッシャーをかけるディフェンスは相手を困らせる場面が増えてきました。
相手のミスに救われた薄氷の勝利でしたが、チームのケミストリーや粘り強さは確実に改善しています。
特にオールスターブレイク明けは、ペリメーターのディフェンスのローテーションがスムーズになってきている印象です。
来シーズンにつながるように改善を続けていきましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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