スパーズのセンターラマーカス・オルドリッジが右肩の手術のため今シーズン残り全てを欠場することを伝えました。
オルドリッジは2月21日のユタジャズ戦から 右肩を負傷しその後6試合を欠場しました。
202021シーズンのトレーニングキャンプには間に合う見通しです。
今シーズンチームメイトと共に最後までやり遂げることはできなかったが 次のシーズンに万全の準備で臨むことができることに対して興奮している。
と本人はコメントしています。
チームの中心選手の離脱は非常に痛く、22年連続プレーオフ進出への黄色信号となりました。
今シーズンアウトサイドショットを武器に加えて、35歳の今でもチームの中心選手として 2番目の平均得点を記録してチームを引っ張ってきました。
オルドリッジの欠場は非常に痛いですが、 若手選手のアピールの機会となります。
2月にオルドリッジが欠場した6試合は2勝4敗でしたが、攻守にアップテンポなバスケットが展開されていました。
ポポヴィッチ HC もチームに帯同しない可能性が高いので、全く違うバスケットボールが見れるかもしれません 。
現在のロスターではインサイドプレーヤーは パートル、ルディ、ライルズを中心にローテーションすると考えられますが、 ユーバンクス、メトゥ、サマニッチなど成長が期待させる選手には絶好のチャンスとなります。
特にユーバンクスとメトゥは契約上 再契約がオファーされるかどうか がパフォーマンスにかかっているので 是非アピールして欲しいですね。
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