スパーズ史上最悪のFA契約ランキング

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サンアントニオスパーズはこれまでの歴史の中で素晴らしい意思決定を行い、常勝軍団として長年リーグを席巻していました。

一般的にスポーツはスタープレイヤーであろうとロールプレイヤーであろうと、ロスターの中に適材適所の役割を与え チームプレイヤーとして機能させてきました。

しかしどのチームでもあることですがスパーズも歴史の中でも最悪のFA 契約というものがありました。

そのうちトップ5を厳選して紹介したいと思います。

目次

TJ・フォード

2011年12月2日、TJ・フォードと1年契約を結びました。

スパーズと契約する前はペイサーズに3年間所属しておりそれぞれ74、47、41ゲームをプレイしました。

178cmとサイズは小さかったがクイックネスとゲームメイクに優れておりフォードの才能に疑いの余地はありませんでした。

しかし 悪夢が襲いました。

ショッキングな動画ですので閲覧に注意してください。

フォードはスパーズで14試合をプレイしましたが、背中の負傷をいました。その怪我が選手生命を絶つ大怪我となり、現役を引退することとなりました。

ジャッキー・バトラー

Getty imageより

正直誰?と思っている方がほとんどだと思います。

スパーズは2006年のオフにジャッキーバトラーと3年間で700万ドルの契約を結びました。

その前のシーズンにバトラーはニックスのベンチユニットでかなり印象的なパフォーマンスを見せていました。

6-10のビッグマンで近い将来ティムダンカンと ツインタワーとしてプレイできる 可能性があると判断していました。

しかし結果は 散々なもので2006-07シーズン中に17試合のみに出場しました。

そのオフシーズンにトレードされました。その後二度とNBAでプレーしませんでした。

比較的小さい契約であったため不幸中の幸いとなりました。

パウ・ガソル

2016年の夏にパウガソルと契約しました。

前のシーズンではシカゴ・ブルズでオールスター出場を果たしたベテランビッグマンです。

37歳の時に3年4800万ドルという大型の契約を結びました。

最初のシーズンは平均12.4ポイント7.8リバウンドとチームに貢献しました。

しかし2017-18のシーズンにかけては ディフェンス面での衰えが強く見られプレイオフではほとんどプレイできませんでした。

その翌年は右足の疲労骨折で苦しみ16試合しか出場できず、スパーズはその3月に彼をバイアウトしました。

近年稀に見る最大の失敗だと言われています。37歳のガソールに多額の契約をしたことで他のプレーヤーの再契約を妨げました。

これがなければ…

現在のスパーズの低迷は最小限に済んでいたかもしれません。

リチャード・ジェファーソン

via Getty Image

過去の記事に書いてあります。

私も鮮明に覚えていますが全くと言っていいほど機能しませんでした。

グリズリーズから悪夢のアップセットを食らった時の戦犯となりました。

ラショー・ネステロビッチ

via Getty Images)

ネステロビッチは キャリア最初の5年間をティンバーウルブズで過ごしKGと共にプレイしました。

2002-03シーズンでは平均11点2ポイント6.3リバウンド、FG成功率52.5%を達成しました。

そのオフスパーズは6年で4200万ドルで契約を結びました。

スパーズではめったにない6年契約です。

ネステロビッチは2005年にチャンピオンシップを獲得したスパーズのチームのメンバーでありレギュラーシーズン中も70試合で先発しました。

しかしプレーオフではパフォーマンスが低下してスターターから外されました。

出場時間7点6分で0.7ポイントを記録しました。

契約からわずか3年でトロントラプターズにトレードされました。

時点として、今シーズンのキャロルの契約もランクインしそうですね。

ベルターンスの目覚ましい活躍をみると辛いものがあります。

今はクリッパーズに身を売った誰かさんのせいですが。

引用記事:

ClutchPoints | NBA News
The Spurs' 5 worst free agent signings of all time, ranked San Antonio has done well in free agency for the most part.

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