今日はホームでキングスとの対戦です。
ホームで2連戦です。
試合結果
3P&フローターに苦しむ…
試合内容
試合開始前に正式にゴーギー・ジェンの契約が発表されました。
ポップもアウトサイドからシュートが打てディフェンシブマインド のある素晴らしい選手だと評価しています。
序盤はバーンズのアウトサイドシュートが連続で決まりリードを許しますが、マレーがインサイド、アウトサイドで効率的に得点を沈め追いかけます。
その後ヤコブがインサイドを支配しリードを奪います。 このQだけで二人で22得点を記録します。
またヴァセルが終了間際に3ポイントを決めて4点リードで1Qを終了します。
2Qは序盤からキングスのアウトサイドシュートが好調でリードを奪われますが マレーがゾーンに入り連続で得点を沈めます。前半だけで21得点を記録します。
しかしキングスの3P成功率は60%と高確率で沈め、8点ビハインドで前半を終了します。
後半も開始早々からキングスのピックからのフローター、スリーポイントをが次々と決まり全く対応できません。
中盤まで19点ビハインドになります。
セカンドユニットの時間帯でディフェンスを引き締めデローザンがミドルレンジとフリースローで着実に点差を縮め、9点ビハインドで終了します。
4Qはパティとユーバンクスの連続得点で一気に3点差まで詰めますが、 その後連続でターンオーバーが続き流れを失うと、キングスがトランジションから次々と得点を許し一気に14点差まで突き放されます。
その後流れは戻ることなく敗れました
まだまだ課題が多い内容の敗戦
試合途中までよくくらいつきましたが最後に突き放されてしまいました。
試合を通じてキングスの積極的なアウトサイドシュートとフローターに苦しめられました。
キングスは非常に高確率にシュートを沈めました。
これだけ高確率で決められると勝てません。
ピックアンドロールに対してボールマンにある程度距離を保って、ディフェンスしたスパーズは次々とペイント内でフローターを決められました。
またピックアンドポップをされた時には スクリナーにアンダーしてしまい、簡単にスリーポイントを打たせてしまいました。
もう少しビッグマンがチェイスできていれば違ったかもしれませんが、キングスが上手でした。
敵ながら素晴らしい出来のオフェンスでした。
ポップとホワイトはトランジションでの攻守の判断が課題だったと話しています
またスパーズはリードされた後も何度かランを作り、追い上げムードになりましたがその度にターンオーバーで自滅してしまいました。
相手がディフェンスでプレッシャーを強めてきた時にマレー、ホワイトらのPGが落ち着いてゲームメイクをできるようになるかが今後の課題ですね。
やはりスペーシングが…
また後半戦から特に目立つようになったことがあります。
以前少し触れましたが相手のスカウティングが進んで、 スパーズのオフェンスの際にディフェンスがペイント内を固めドライブ対策を取られています。
そのため ドライブコースが狭くなりペイント内でスペースが無くなる場面が多く見られるようになりました。
その答えをまだスパーズは見つけることができていません。
その打開策として積極的にアウトサイドシュートを打つ必要がありますが、 シューター気質があるロニーが現在欠場している影響で3Pアテンプト数が平均より5本近く減っています。
アウトサイドから自信を持ってシュートを打つことができるのがパティとロニー、 次点でホワイト、ルディしかいません。
アウトサイドで自信を持ってプルアップシュートを打てる選手が必要です。
ヤコブ&マレーがチームをけん引
チームを前半強く引っ張った選手が二人いました。
ヤコブは1Qインサイドを支配しました。
インサイドで自信を持ってフィニッシュできており、リムプロテクターとしても存在感抜群でした。
好調を維持しています。
マレーは前半だけで21ポイントをあげました。
後半は2点に留まりましたが、ミドルレンジからほとんどのショットを沈めチームのリードに貢献しました。
敗れはしましたが、相手のシュートが好調なこともあったので切り替えるしかありません。
次は二日後にまたキングスとの対戦です。
次は確実に勝利したいですね。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
初回限定20%OFF!完全栄養の主食 BASE FOOD スタートセット
YouTubeもやっています!
▼カンパしていただけるとすごくモチベーションが上がります!▼
▼ たまにポチっとしていただけると嬉しいです ▼
#NBA
#バスケットボール
#サンアントニオ・スパーズ
#GO SPURS GO
コメント