ウェンビーとキャッスルが覚醒!スパーズ“エリア51”の進化が止まらない。

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サンアントニオ・スパーズのファンが次々と生み出すニックネームのセンスが話題となっています。
最新作は「エリア51」。これはもちろん、背番号1の“宇宙人”ヴィクター・ウェンバンヤマと、背番号5のステフォン・キャッスルをかけ合わせた呼び名です。


アメリカ・ネバダ州の“エリア51”は未確認飛行物体(UFO)の噂で知られる空軍基地。そこに“異星人”ウェンビーのイメージを重ねることで、このネーミングが生まれました。

シーズン序盤、ウェンビーとキャッスルはまさに“異次元”のコンビとして急速に存在感を高めています。
キャッスルは今季、開幕からポイントガードとしてチームのオフェンスを指揮し、ウェンビーへのパス供給を担っています。
さらに、ディアーロン・フォックス不在時にはチーム2番手のスコアラーとしても貢献。7勝2敗の好スタートを切る原動力となりました。

彼の持ち味であるドライブの爆発力、接触を恐れないフィニッシュ、そして異常なまでに高いフリースロー獲得率が、2年目での大きな成長を象徴しています。

一方のウェンビーも、3Pシュートを減らしてペイントエリアでの高確率ショットにシフト。
その結果、フリースロー数も増加し、得点力はさらに上昇しています。
2人の同時進化により、スパーズは“エリア51”という新たな武器を手にしたのです。


フォックス復帰で「エリア51」に新たな化学反応が生まれるか

スパーズはフォックスをウェンビーの共演者として再契約しましたが、キャッスルの急成長はチームにうれしい誤算をもたらしています。
ドラフト時に懸念されたシュート力やポジション適性を克服し、予想以上のスピードで成長を遂げています。

シーズン最初の9試合で42回のターンオーバーを記録するなど、プレーメイカーとしての試練もありました。
しかし、それも成長過程の一部です。
特にフェニックス・サンズ戦では、ブッカーに対してフィジカルなディフェンスを見せ、ターンオーバーを減らしつつショットメイクにも成功。
オフェンスでもリムアタックとフリースロー獲得で存在感を示し、未来の可能性を強く印象づけました。

フォックスが復帰した今、注目は3人の共存です。
フォックスがボールを持つ時間が増えることでキャッスルの役割が減る可能性もありますが、逆に彼の新たな側面を引き出すチャンスにもなります。

キャッスルは今季、ジャンプショットの精度が向上しており、オフボールでプレーする機会が増えることで“真のシューティングガード”へ進化するかもしれません。
ボールを持つ回数が減ることでターンオーバーを抑え、ドライブとフィニッシュに集中できるのもプラス要素です。

フォックス、ウェンビー、キャッスル。
この3人が揃えば、スパーズは一気にNBA上位へと食い込む可能性を秘めています。

ウェンビーとキャッスルの飛躍がもたらした“エリア51”の覚醒。
この異次元デュオがリーグ全体にとって“新たな脅威”となりつつあることは間違いありません。

引用元:AirAlamo

引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries

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