今日はホームでマブスとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
クラッチタイム…
試合内容
前半は拮抗した展開が続きます。ウェンビーがファールトラブルに陥りますが、トレを中心にアウトサイドから得点を重ねます。
しかしカイリーの個人技とドンチッチのビッグマンとのビックアンドロールを止められず苦しい展開となります。それでもシャンペニーとバッスルが終盤に奮闘し7点ビハインドで終了します。
後半はトレとソーハンのスリーで同点とします。引き続きライブリーのリムアタックを止められず、苦しい展開が続きますが、スリーで何とかつなぐとヴァセルの&ワンで逆転します。
しかし終盤にマブスの連続得点で引き離され7点ビハインドで終了します。
4Qはディフェンスの強度を高め流れを引き寄せるとケルドンとオスマンの3で逆転します。
クラッチタイムにはリム周りのショット、フリースローの精度を欠きミスが続くとカイリーに試合を決められ敗れました。
試合の印象
前半から全員の足が動き、チームバスケットで試合を優位に進めましたが、終盤の残り3分間でミスで自滅するととアービングを止められず、あと1歩のとこで勝利を逃しました。
クラッチタイムでの判断力と決定力にはまだまだ差がありました。
ウェンビーはDFでは存在感を示すも、リム周りでのショットミスが目立ちました。
試合全般としては、ポジティブなものが多く、特にDFでルカをうまく抑えることができました。
特にソーハンは試合序盤からフルコートプレスでマークするなど気合が入っていました。
ただ終盤のフリースローのミスやペイントエリアでの消極的なプレーなど、ウェンビーを中心にまだまだ試合運びでは経験値が必要です。
ファウルを誘うような狡猾なプレーやペースをうまくコントロールできるようになれば、もう少し楽に戦えるようになるでしょう。
特にプレイオフチームとの対戦になると、今日のカイリーのように決定力が違いますし、1つのミスが命取りになります。
ポップもよく戦ったが、16個のターンオーバーが命取りだったと振り返っていました。
学ぶことが多い試合でした。
高い競争力を持って経験値をしっかり積んでいきましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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