サマーリーグ2023はラスベガスに会場を移しました。
4試合を戦います。ロスターはこちらから↓
今日は再びCHAとの対戦です。
ついにウェンバンヤマのデビュー戦です。
試合結果
SPURS WIN ‼‼
試合内容
1Qはブラーナムを中心に確実に得点を重ねますが、ホーネッツもミラーが本来の能力を発揮し、接戦となります。
ウェンビーはドリブルを狙われる場面もありましたがプレイメイクとディフェンスで貢献し、リードを保ちます。
2Qはウェスリーが積極的にドライブして起点を作り得点を重ねるとブラーナムとシャンペニーも続き、リードを広げます。
前半を12点リードで終了します。
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3Qはバーローがペイントエリアで存在感を発揮し、リードをさらに広げます。
ただ両チームともウェンビーを意識するあまり、ちぐはぐなオフェンスが続きます。
4Qはブラーナム、ウェスリー、シャンペニーが要所要所で得点を沈めリードを保ち、勝利しました。
試合の感想・詳細
ウェンバンヤマのデビュー戦ということで、多くの観客がウェンビー目当てに詰めかけました。
その独特な雰囲気の影響で両チームとも浮き足立ったプレイが目立ちましたが、スパーズはカルフォルニアラウンドから好調を維持するメンバーを中心に強度の高いプレイを継続し、危なげない試合展開で勝利できました。
注目のウェンバンヤマはオフェンス面においては、シューティングの不調やドリブルを狙われる場面もあり苦戦しましたが、ディフェンスでは5ブロックと圧倒的な存在感を見せました。
またウェンビーにボールが渡ると相手のマークが集中しなかなかうまくオフェンスクリエイトはできませんでしたが、コートビジョンやスペーシングで貢献することができました。
試合後ウェンビーは、何をしているかわからないような状態だったと、雰囲気に飲まれ緊張していた旨を話しました。
今日の試合を通じて味方との連携を深めていました。
どのような判断をすれば良いのか、本人も理解できたようなので、次の試合以降にどのようにアジャストするのかが楽しみです。
また、ブラーナムとシャンペニーはもうサマーリーグクラスの選手ではない活躍でした。
ペイントエリアをウェンビーやウェスリーがアタックする中で、アウトサイドシュートを中心に組み立てました。
またシソッコやバーロウのディフェンダーとしてかなり頭角を現しており、今後が非常に楽しみです。
チームの連携を高めてシーズンに繋げていきましょう。
引用画像：San Antonio Spurs Photo Galleries
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