スパーズは誰を選ぶ?全体2位指名のカギを握る“ハーパー指名”への期待と葛藤

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2025年6月25日のNBAドラフトが迫る中、サンアントニオ・スパーズは重要な決断を下す必要に迫られています。
チームは現在、ドラフト候補生のスカウティング作業を最終段階まで進めていることは間違いありません。

同時に、さらなるスター選手を獲得して、ビクター・ウェンバンヤマとディアーロン・フォックスに続く「ビッグ3」を形成するために、資産を犠牲にすべきかどうかも検討しています。

現在のスパーズにとって、フォックスとウェンバンヤマ、さらに新人王ステフォン・キャッスルを除けば、全体2位指名権は最大の資産のひとつです。


この貴重な指名権を巡っては、スター選手とのトレードや、指名順位を下げて複数の資産を得る動きが噂されています。

しかしスパーズは、伝統的に“ステップを飛ばさない”慎重なチームとして知られています。
最新のSB Nationによるファン投票でも、多くのスパーズファンがこの方針に賛同していることが示されました。


ファンの声は「2位指名で最高の選手を選べ」——注目はディラン・ハーパー

ファンの約4分の3が、スパーズには2位指名でディラン・ハーパーを獲得してほしいと回答しました。

通常であれば、これは疑う余地のない選択です。


1月の時点で「ハーパーをドラフトで獲得できる」と聞かされていれば、ファンは大喜びしたでしょう。

ただし、フォックスの加入とキャッスルの台頭によって、スパーズのバックコートにはすでに才能が集まりつつあります。
そのため、ポジションの重なりを気にする声も一部では上がっています。

とはいえ、ハーパーはクーパー・フラッグに次ぐ今ドラフト2番目の逸材とされており、その才能を無視するのは難しい判断です。

ハーパーは身長198cmとサイズにも恵まれ、他のガードと並んでオフボールでプレーすることも可能です。
キャッチ&シュートでは37%の成功率を記録し、オフボールでのスマートなカットも随所に見られました。

NBAファイナルの試合を見ればすぐに分かるように、「ボールを扱えて、オフェンスクリエイトできる選手を複数持つこと」は、優勝の鍵となります。


例えば、サンダーはシャイ・ギルジャス=アレクサンダーとジェイレン・ウィリアムズ、ペイサーズはタイリース・ハリバートンとアンドリュー・ネムハードを擁しています。

スパーズにとっても、多少のポジションのかぶりがあっても、ボールハンドラーやクリエイターの層を厚くすることは必要なステップかもしれません。

引用元:Pounding The Rock

引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries

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