今日は再開シーズン第2戦、グリズリーズとの対戦です。
ウエスタンカンファレンス8位で3ゲーム差でリードしているため勝って差を縮めたい試合です。
試合結果
SPURS WIN!!!
スターターはスクリメージから同じメンバーです。
この試合からパティが復帰します。
ベリネリは足首の捻挫、フォーブスは大腿部の怪我で欠場します。
前半はファウルに苦しみながらもディフェンスのローテーションを早くし、リバウンドの意識を高くして対応します。
前の試合と同じくトランジションが早い展開で試合は進みます。
スパーズはミドルレンジを中心に攻め、グリズリーズはアウトサイドの調子が悪く59ー54の5点リードで 前半を折り返します。
後半もマレーを中心にミドルレンジから効率よく得点をかさね、4Q中盤までリードを保ちます。
終盤にはモラントを中心にリムアタックを許して11-0ランを浴びてクラッチタイムに同点に追いつかれますが、デローザンのミドルレンジ、フリースローで突き放しなんとか勝利しました。
とても大きな1勝
前の試合ではブローアウト負けした相手でしたが、その時とはまるで別のチームのような アグレッシブに戦いました。
サイズで上回る相手でしたが、 それを補うために素早いヘルプディフェンスとしつこいシュートチェック、 リバウンドの意識を高く保ち、怯むことなくアグレッシブに戦いました。
リバウンドでは65-46で圧倒しました。
デローザンに依存するのではなくチーム全体で戦う姿勢が強く見られました。
まだ数試合ですがチームとしての成長を強く感じました。
それぞれの選手が持ち味を発揮
終盤まで接戦の拮抗した戦いでしたがそれぞれの選手が持ち味を発揮しました。
マレーは 前の試合の借りを返しました。
ミドルレンジで得点を量産して 後半の苦しい時間帯でチームを引っ張りました。
またチーム最多の10リバウンドを獲得しました。
相手にセカンドチャンスを簡単に許しませんでした。
デローザンは前の試合と同じく前半はチームプレーに徹しておとなしかったですが、 クラッチタイムに入ると ベテランらしく勝負強さを発揮して 難しいミドルレンジからのショットを次々に沈めて行きました。
ケルドンは縦横無尽にコートを走り回りハッスルプレーと高確率のアウトサイドショットでチームを盛り上げました。
特に3Q終盤のオフェンスリバウンドからの得点は流れを呼び込む非常に大きいプレーでした。
守備力が高いヤングコア
この試合印象的だったのがサイズがあるグリズリーズ相手にヤングコア中心のスモールラインナップで対抗できたことです。
スターターとケルドンは1〜4のプレイヤーにマッチアップしても、あまりミスマッチになることがなく、守ることができていました。
今のところラインナップ変更は大成功です。
多少運もありますが…
ホワイトを中心に相手のアウトサイドショットを積極的にチェックして3P成功率を23%に抑えることができました。
今シーズンずっと課題だったアウトサイドのディフェンスが少しずつ改善してきています。
ただトランジションが早いので失点が増えることは仕方ないと思います。
次は連戦でシクサーズとの対戦です。
厳しい戦いは続きます!
[temp id=3]