7月31日からNBA シーズンが再開されました。
スパーズの初戦はウエストのプレーオフを争うキングスとの対戦です。
試合結果
SPURS WIN!!!
序盤からスパーズはセカンドユニットを中心にゲームを作り、43点とハイスコアゲームを展開します。
2Qキングスがターンオーバーからの速攻で得点を重ね、16点リードから2点ビハインドになり前半を終了します。
3Qから4Q終盤までシーソーゲームの展開でしたが、終盤にデローザンの連続得点でキングスを突き放し勝利しました。
新生スパーズの開幕
17回もリードチェンジを繰り返すハラハラドキドキの試合展開でしたが、 終盤なんとか逃げ切りました。
シーズン中断前と明らかに違ったのは、ヤングコアが遠慮なくシュートを打ってハンドラーとしてプレーできていたことです。
まだまだミスはありますが 果敢にドライブして終始アグレッシブなプレーを見せてくれました。
また困った時はルディとデローザンなどのベテランがゲームを立て直すことができていました。
攻守に大きい存在感を放つホワイト
特に素晴らしいパフォーマンスだったのはホワイトです。
オフェンスでは インサイドかアウトサイドから縦横無尽にオフェンスを展開し26点を記録しました
ディフェンスでは相手のエースを苦しめ オフェンシブファールを5回も取り、 テイクチャージマシーンと言われるほど大きい存在でした。
終盤はデローザンが試合を決める
デローザンは前半はチームプレーに徹して2得点でしたが、後半の特に終盤にミドルレンジから得点を量産しました。
27得点で驚異のFG成功率76.9%を記録しました。
ルディも苦しい時間にクラッチ3を沈めました。
ベテラン二人の必要性を強く感じる試合でした。
デローザンも手応えを感じているようです。
ヤングコアとの関係性も非常に良いようです。
初戦を勝利で飾れたことは非常に大きいです。
まだマレーが力を発揮できていない、トランジションディフェンスの改善が必要など課題もありますが、 とにかく勝てて良かったです。
次は8月3日にグリズリーズと対戦です 。