2025年のNBAサマーリーグで、サンアントニオ・スパーズの指揮を執っているマイク・ノイズ。
プレイヤーディベロップメント・ディレクターとしても活躍する30歳の若きコーチが、今チームの若手から絶大な信頼を集めています。
ノイズは、UConn出身で、メンフィス・グリズリーズで6年間アシスタントコーチを務めた経験を持ち、スパーズに加入して2年目。
そのエネルギッシュな人柄と真摯な指導スタイルが、ハーパーやブライアントをはじめとする若手の成長を後押ししています。
ここでは、主力選手たちのコメントを一人ずつ紹介します。
若手選手たちが語る「マイク・ノイズという人物」
■ カーター・ブライアント(2025年ドラフト14位指名)
「コーチ大好きだよ。情熱的で熱くて、ガンガン来てくれるのが最高。そういう人が理想のコーチだよね。サマーリーグのスタッフ陣ともいい関係が築けてるし、これからみんなと一緒に練習するのが楽しみだよ」
ブライアントはオフェンス面では苦しみながらも、ノイズの熱量と姿勢に刺激を受けており、早くも心を掴まれているようです。
■ ハリソン・イングラム(2024年スパーズ指名)
「コーチは去年の夏からずっと一緒にいてくれた。毎朝、毎午後、毎日2回練習してた。
彼はいつも早く来て遅く帰る。本当にハードワークしてるんだ。コーチとはたぶん両親よりも長く一緒にいたと思う(笑)。今では家族みたいな存在。
初年度のコーチって選手に警戒されることもあるけど、彼は違った。話し始めたら、みんな自然と耳を傾けるんだ。いつもエネルギーがあって、落ち込んでるとこなんて一度も見たことない。楽しくて、でもちゃんと正しいことを教えてくれる人だよ
イングラムにとってノイズは、技術面だけでなく精神面でも大きな支えとなっているようです。
■ デビッド・ジョーンズ=ガルシア(チーム得点リーダー)
「人としても素晴らしいんだ。コーチとしても最高だけど、それ以上に人間としてリスペクトしてるよ」
「初日からずっと自分を助けてくれてる。本当に信頼してるし、大好きなコーチだよ」
サマーリーグで安定してチームの得点をけん引しているジョーンズ=ガルシアも、ノイズへの絶大な信頼を口にしました。
彼はサマーリーグ後もノイズとの関係を継続していきたいと話しています。
ノイズは、スパーズが長年育んできた「人を育てる文化」を体現する存在です。
その誠実な働きぶりとエネルギーは、今後も若きスパーズを導くキーパーソンとなることでしょう。
引用元:CLUTCHPOINTS
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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