今日はアウェーでキャブスとの対戦です。
ロードトリップが続きます。
全試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
13連敗…!!!
試合内容
序盤はコリンズが3で先制しますが、キャブスの高いディフェンス強度と、インサイドのサイズに苦戦して早々に10点ビハインドとなります。
ケルドンのリムアタックでなんとか反撃しますが、 ミスが多く劣勢は続き15点ビハインドで終了します。
2QはKBD、ソーハン、バーロウがチームを牽引し7点ビハインドまで詰め寄ります。
しかしその後ミッチェルを止めることができず再び突き放されます。
終盤にケルドンがペイントアタックから得点を重ねますが、キャブスのアウトサイドは止まらず、前半は17点ビハインドで終了します。
後半はディフェンスの強度を高めるとアウトサイドが効率良く決まり、KBDのand1で9点差まで差を詰めます。
その後オスマンの3で再び突き放されますが、またグラハムとのピックアンドロールが決まり10点ビハインドで終了します。
4Qは序盤若手たちがチームに流れをもたらします。
ソーハンのリムアタック、ウェスリーのスティールからの連続得点で4点差まで差を詰めます。
しかし相手のスターターが戻るとディフェンスの強度が上がるとオフェンスがケルドン頼みになり停滞すると、最後までディフェンスを崩すことができず敗れました。
試合の印象
サイズの壁大きく
4Qに点差を詰める場面もありましたが、キャバリアーズの高さと強度の高いディフェンスを最後まで崩すことができず敗れました。
連敗中1Qと4Qの内容の悪さが目立っています。
スパーズが一度でも10点以上のビハインドを背負うと1度も勝てていません。
若手中心の起用方針となっているため、 経験を積んで行くしかありません。
ルーキーたちの成長
今日の試合はポジティブな面も多く見られました。
ソーハンとブラーナムはミスはありますが、 状況判断やディフェンスのポジショニングなど、かなりNBAのレベルに慣れてきた印象です。
正直なところ、最近のプレイの出来と内容はチームの中でトップ3に入っています。
二人共チームに不可欠な存在になりつつあります。
またウェスリーも4Qにチームを勢いづける連続得点がありました。
この調子でどんどんNBAに慣れていって欲しいですね。
ルーキーだけではなく2way契約の二人もハードワークで貢献しました。
バーロウ、バッシーともにリバウンドが強く機動力もあるため、状況によってはローテーションに加わることも考えられます。
序盤からブローアウトされそうな雰囲気でしたが、何とかカムバックして若手たちの成長を感じる試合でした。
厳しい時間は続いていますが、競争力を高く持って成長していきましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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