今日はホームでマブスとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN‼‼
試合内容
1Qから苦しい展開となりました。前回のDAL戦で課題となったディフェンスの改善を話していたものの、序盤はその効果が見られませんでした。
ターンオーバーが重なり、DALは速攻で14得点を挙げるなど試合の主導権を握ります。オフェンスでもリムへの圧力が欠け、パスが単調になり、チーム全体としての攻撃が機能しませんでした。
個々ではバーンズやケルドンがペイントエリアで得点する場面があったものの、先発もセカンドユニットも噛み合わず、20-28で8点ビハインドのまま1Qを終えました。
2Qではソーハンがセンターに入り、スクリーンやダイブ、カットを駆使してペイントエリアでの攻撃が機能しました。
しかし、ディフェンスの改善は見られず、ターンオーバーこそ減ったものの、失点を防ぐことができませんでした。
一時は11点差まで広がるも、チームオフェンスが機能し始めたスパーズは44得点をあげる爆発力を見せます。
ただ、DALもウィリアムズの活躍や3Pで34得点を記録し、結局64-62と2点リードで前半を折り返しました。
3Qに入るとビヨンボの攻守での活躍が光り、オフェンスが機能し始めました。一方、DALはエクサムが連続11得点をあげるなど反撃を見せますが、ミッチ・ジョンソンHCがエクサムのダンク時のファウル判定にチャレンジし、オフェンスファウルに覆る重要な判定がありました。
これをきっかけにスパーズは8-0のランを作り、再び試合の主導権を握ります。
ケルドンが要所で得点を重ね、97-87と10点リードして3Qを終えました。
4Qでは、DALの反撃を許しながらもスパーズは冷静に試合をコントロールしました。
互いにランを繰り返しましたが、前半に苦しめられたターンオーバーからの失点を防ぎ、ディフェンスも集中力を保つことで、DALに決定的な反撃を許しませんでした。
終盤にはフォックスが試合を締めくくる活躍を見せ、10点差ではありましたが、スパーズが終始試合をコントロールし続け勝利しました。
試合の印象
前半は課題が残る内容でしたが、後半にかけてオフェンスとディフェンスの両面で修正を加えたことが勝利に繋がりました。
特にフォックスは32得点、9リバウンド、11アシストとトリプルダブルに迫る活躍を見せ、試合を通して攻守にわたる存在感を示しました。
ソーハンも怪我から復帰し、18得点を記録。
センター起用が功を奏し、ペイントエリアでの得点とリバウンドでチームに貢献しました。
またヴァセルはシュートタッチに苦しんだものの、16得点、10リバウンド、6アシスト、2スティール、1ブロックとオールラウンドな活躍を見せました。
ケルドンもオールスター後、平均17得点、FG成功率62%、3P成功率44%と高いパフォーマンスを維持しており、シックスマンとしての役割を着実に果たしています。
今回の勝利で3連敗を止め、DALにシーズンスイープを許さず、次戦へ向けた自信を取り戻しました。
後半のディフェンス強化と、フォックスの積極的なプレーが次戦への自信となり、今後のチームの勢いに繋がることでしょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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