プレシーズンマッチが開幕しました。
合計5試合を戦う予定です。
今日はアウェーでMIAとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
惜しかった。
試合内容
序盤はヒートのハンドチェックからターンオーバーを連発しますが、ポールの連続3、ケルドンのドライブが何とか繋ぎ接戦とします。
終盤もゴール下のショットミスやターンオーバーが止まらず、劣勢が続きますが終了間際のトレのレイアップが決まり、10点ビハインドで前半を終了します。
後半は徐々にミスも減り、ソーハンのペイントアタックとシャンペニーの3で点差を詰めると、ケルドンも力強いドライブで牽引し逆転します。
4Qはベンチユニットの時間帯となり、キャッスルやブラーナムが牽引しますが、アウトサイドショットを効果的に沈めた人が逃げ切り敗戦しました。
試合の印象
序盤からヒートの厳しいディフェンスに苦戦し、ゆるいパスやキャッチングをことごとく狙われてリズムをつかめませんでした。1試合で21ターンオーバーを記録しました。
後半に入ると徐々に改善が見られました。特に3Qでは、ザック・コリンズとジェレミー・ソーハンのコンビネーションが機能し、チーム全体のプレーが向上しました。
クリス・ポールのリーダーシップも大きく、ターンオーバーが減り、フィジカルなプレーが増えたことで、スパーズは試合をリードする場面もありました。
強度の高い相手に対してもう自分たちのバスケットボールを継続できるかがカギになりそうです。
ただ昨シーズンと異なるのが、これだけミスを多く犯してもブローアウトされず、ディフェンス面でのハードワークが継続できました。しかしDFローテーションのミスからオープン3を打たれる場面も多かったため、経験を積み重ねていくしかありません。
今回の試合では、スパーズの課題と成長がはっきりと見えました。若いチームがターンオーバーやディフェンスの混乱といった問題を克服することができれば、非常に強力なチームになる可能性を秘めています。
ベテラン選手のリーダーシップも加わり、シーズンを通してさらに進化する姿が期待されます。
苦戦したウェンビー
ウェンバンヤマはMIAのディフェンスに注目され、特にパスにおいて課題が見られました。ターンオーバーが目立ち、パスの精度に欠ける場面がいくつかありましたが、相手のディフェンダーを引き寄せることでチームにスペースを作る力は確かです。
ウェンバンヤマがディフェンスのプレッシャーをうまく活かして正確なパスを供給できれば、スパーズのオフェンスは大きく改善するでしょう。
ディフェンスではポンプフェイクに引っかかるなどのミスも目立ちました。彼のディフェンス力はすでに影響力を増していますが、経験を積むことでさらなる改善が期待されます。
またソーハンは18得点、11リバウンドと安定した活躍を見せ、ザック・コリンズとのコンビでオフェンスを支えました。
まだシュートに課題を抱えていますが、運動量での多さやプレーメイク能力でチームに大きく貢献しています。
また4Qはブラーナムとウェスリー、キャッスルを中心に試合を組み立て、強度が高いゲームを継続できていました。
あと一試合となりました。
ポールとポップはまだ時間が必要と話していました。チーム練習と実践を積み重ねてシーズンに乗り込んでいきましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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