今日はホームでサンダーとの対戦です。
試合結果
SPURS WIN !!!
試合内容
1Qは序盤からリチャードソンが連続得点を重ねてリードを奪います。
スパーズはペイントエリアを効果的にアタックし続けます。
ヤコブのポストプレー、ケルドンのリムアタックと3で11点差まで引き離します。
その後パスミスとファールがかさみ連続でand1を許してしまい、3点差まで詰め寄られます。
それでもマレーの連続得点と3で再び引き離して8点リードで終了します。
2Qはマレーを中心にオフェンスを組み立てリードを保ちます。
途中イージーショットのミスやパスミスもあり同点に追いつかれますが、コリンズとロニー、ケルドンの連続3で再び二桁リードに広げます。
12点リードで前半を終了します。
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3Qはケルドンの連続3で幸先良くスタートしますが 、SGAの連続得点で点差を詰められます。
マレーが対抗して得点を重ねるとケルドンの3は止まらず再びリードを15点まで広げます。
その後はSGAが再びゾーンに入り5点差まで詰め寄られますが、ロニーの連続得点で再び10点差とします。
しかしベイズリーの終了間際の3が決まり、7点リードで終了します
4Qは序盤からロニーとリチャードソンの得点で点差をキープしますが、ディフェンスで踏ん張ることができず、 ワイドオープンの3を多く許して同点に追いつかれます。
クラッチタイムにはマレー・ケルドンと SGA が共に存在感を示し 接戦のまま終盤に突入します。
残り4秒の時点でポクにレイアップを許し1点ビハインドとなりますが、ラストポゼッションでロニーがクラッチ3を沈めて逆転します。
最後のサンダーのポジションではプリモがナイスディフェンスで締めて勝利しました。
試合の印象
薄氷の勝利
サンダーはSGA以外の主力がほとんど欠場していたため、 スパーズが有利な状況でした。
スパーズは序盤から試合を優位に進めることができました。
その要因となったのはアウトサイドシュートでした。
3ポイント成功率は19/41と非常に高確率でした。
今までミドルレンジショット主体だったチームが時代の流れとともにアップデートされつつあります。
ただ反省点も非常に多い内容でした。
マレーがいない時間帯に非常に苦労をしたゲームでした。
今日の試合はケルドンが非常にステップアップが出来て良かったですが、それ以外の選手でゲームをコントロールできる選手が不在です。
途中点差を大きく引き離すチャンスが何度もありましたが、大事な局面でターンオーバーをしたりディフェンスで踏ん張れなかったりと、まだまだ課題は多いです。
他の選手がステップアップしてチーム全体の底上げを行う必要があります。
またディフェンス面においては SGA を止めることができませんでした。
特にマッチアップしていたヴァセルは非常に苦労していました。
他にもオフボールディフェンスのローテーションは迷いが見られる場面も多く、 簡単にペイントエリアへの進入を許してワイドオープンからの3を多く許してしまいました。
試合を通してどんどん戦術理解度を高めていってほしいです。
ただクラッチタイムでマレー以外の選手が試合を決めたのは、今後のために良い収穫だったと思います。
ちなみに今日の試合スリーポイントシュートで57得点を記録しました。
これはシーズンハイの数字です。
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ケルドンが大きく成長中
ここ数試合マレー以外にもロニーを始め、選手の台頭が目立ちます。
その中でもケルドンは一目置く存在です。
ケルドンは3ポイント5本を含む22ポイントを 記録しました。
オフェンス面での成長が著しく ペネトレイトカードフィニッシュのバリエーションが増えました。
アウトサイドも自信を持ってシュートを打つことができています。
ここ6試合では素晴らしい成績を残しています。
あとはコートビジョンとディフェンス面での成長が更に見られるとアンストッパブルな選手になるでしょう。
また ヤコブも オフェンスで自信を持ってプレーする場面が増えました。
ポストアップからも高確率がフックショットで得点力の成長が見られます。
マレーは相変わらずの活躍でした。
SGAとの点の取り合いは非常に高レベルで見応えがありました。
マレーのレベルについていくことができる選手を増やすことが今シーズンの目標です。
一試合一試合集中して、今後の成長のために充実した時間を過ごしてほしいです。
お疲れ様でした。
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