スパーズにとって正念場の11月に入りました。
今日はホームでブレイザーズとの対戦です。
久しぶりのホームゲームです。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN‼‼
試合内容
試合序盤はPORがリードするも、スパーズが徐々に追いつきます。キャッスルのレイアップやウェンバンヤマのブロック、シャンパニーの3ポイントで流れを掴み、スパーズが6点リードを奪って第1Qを終了
2Qではウェスリーの速攻ダンクやコリンズの3ポイントでスパーズがリードを拡大しましたが、PORもジェレミー・グラントのミドルシュートやサイモンズの得点で追い上げ、一時同点に追いつきます。ハーフタイム直前にケルドン・ジョンソンがウェンバンヤマのアシストから得点し、僅かにリードを保って前半を終えました。
3Qでは、スパーズが再びリードを広げ、ケルドンの3ポイントやブラナムの連続得点、コリンズのフックシュートが決まり、14点リードを獲得。PORも反撃するものの、スパーズがペースを保ち、第3Q終了時には12点リードで終了します。
4Qではスパーズが確実に得点を重ね、試合をコントロールしました。キャッスルのレイアップやケルドンの得点が続き、PORが反撃を試みる中ポールがミドルシュートを決めて試合を締めくくり、スパーズが勝利しました。
試合の印象
3Q中盤まで接戦が続きましたが、セカンドユニットが奮起してリードを広げると終盤まで守り切りました。
ディフェンスのローテーションが不安定なPOR相手にオフボールカットとペリメーターでのパス交換を積極的に行い、FG成功率53.7%、3P成功率41%と効率よく特典を重ねました。
特に大きかったのがセカンドユニットの活躍です。
スパーズはセカンドユニットが61ポイントを記録し、ブラーナムとケルドンがそれぞれ17ポイントを上げチームを牽引しました。
またコリンズはペイントエリアとアウトサイドショットから効率よく得点を重ね、今シーズン最高のパフォーマンスでした。
ウェンビーは試合を通してやや疲れが見え、ミスが多く不調でしたが、ディフェンス面での存在感は変わらず3ブロックを記録しました。
脅威のルーキー
また、スターター起用されたステフォンキャッスルは非常に安定した活躍を見せました。
14得点、6アシスト、そしてターンオーバーゼロという素晴らしい成績を残しました。そのうち8得点と半分のアシストは4Qでした。PORの反撃を乗り切ったのはキャッスルがオフェンスをコントロールしたことが大きな要因でした。
特にオフェンスが停滞した時間帯は、ドライブからファールを稼ぎフリースローを獲得すると、状況に合わせてミドルレンジショットを重ねました。
フィジカルの強さとペイントエリアの決定力はチームの武器となっています。
ポールと共に試合終盤の重要な時間をシェアし、ポールはあえてキャッスルに主導権を譲りました。これはテストだとすれば、彼は見事に合格したと言えるでしょう。
このパフォーマンスは、なぜフロントオフィスがコネチカット大学出身の彼に期待しているかを示す特別なものでした。彼は予想以上に早く、スターティングポイントガードの役割に備えているでしょう。
まだまだミスが多く課題はありますが、欠場者が多く限られたメンバーで勝利を獲得できた事は大きいです。
次の試合からはヴァセルが復帰予定です。
チーム一丸となって成長していきましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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