スパーズファンの皆さんならもうお気づきかと思いますが、フォワードのジュリアン・シャンペニーは「手放してはいけない選手」です。
彼は今シーズン、どんな役割を任されても、その期待に見事に応える活躍を見せています。
さらに素晴らしいことに、彼は攻守両面においてチームに安定感をもたらす存在になりました。
ミッチ・ジョンソンHCが、ハリソン・バーンズではなくシャンペニーをスタメンに選んだのは、まさに英断だったと言えるでしょう。
もちろん、シュートのスタッツだけで見れば、バーンズの方が良いシーズンを送っているかもしれません。 ですが、シャンペニーはよりオールラウンドなプレイヤーであり、スパーズの勝利に対してより大きな影響を与えています。
それでもなお、元スパーズのダニー・グリーンと比較されることがありますが、彼は全く同じタイプというわけではありません。
グリーンとは違い、シャンペニーには自分でボールを運んでドリブルからゴールへアタックする能力があるからです。
さすがにステフィン・キャッスルやディラン・ハーパーほどそのスキルに長けているわけではありませんが、直線的なドライブは十分にこなせます。
シュートが当たらない時や相手が激しくチェックに来る場面でも、この能力のおかげでペイント内で得点を稼ぐことができるのです。
シャンペニーが3Pシュートだけに頼らなくなったことは、スコアラーとしての信頼性を高める大きなプラス要素です。 特に、意外なほどの高い頻度でフリースローを獲得できるスキルには驚かされます。
シュートの多くがジャンプシュートであるにもかかわらず、1試合平均で約2本のフリースローを打っているのは、かつてのグリーンにはなかった武器です。
この独特なスタイルが、シュートの調子が悪い時でも彼が安定感を維持できる秘訣になっています。
実際にピストンズ戦では7回、クリッパーズ戦では5回もフリースローラインに立ちました。
3Pを決め、クローズアウトを突いてアタックし、フリースローを奪う。 この全てが噛み合った時、彼はスパーズのオフェンスを強力に牽引してくれます。
クリッパーズ戦で見せた25点差の逆転劇でも、彼は第3クォーターだけで17得点を挙げる爆発力を見せました。
直近8試合では平均14.1得点、5.9リバウンド、さらに3P成功率は平均6.5本の試投で53.8%という、とんでもない数字を残しています!
ディフェンスでも計算できる、スパーズに不可欠な多才な戦力
シャンペニーがゲームの流れを変えられるのは、オフェンス面だけではありません。 彼はガードからウィングまでを守れる、非常に多才なディフェンダーでもあります。
確かに、ディフェンスの純粋な質ではグリーンの方が上だったかもしれません。 それでも、シャンペニーのディフェンスは非常に堅実です。
彼のサイズと腕の長さがあれば、パワーフォワードとしての役割も立派にこなせます。
また、リバウンド能力も大きな強みです。 彼がいるおかげで、スパーズはリバウンドで後れを取ることなく、スモールラインナップを機能させることができています。
これまで紹介したスキルすべてが、今のスパーズの成功に欠かせないピースとなっています。
チームがプレーオフで最高の状態を保つためには、シャンペニーが単なるシューター以上の存在であり続けることが必要なのです。
引用元:AirAlamo
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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