サンアントニオ・スパーズは月曜日、新たなコーチングスタッフの加入と昇格を正式に発表しました。
ショーン・スウィーニーがアソシエイトヘッドコーチに就任し、元オースティン・スパーズの指揮官スコット・キングがアシスタントコーチとして加わります。さらにコーリス・ウィリアムソンもアシスタントに就任。加えて数名の新顔と昇格人事も明らかになりました。
スウィーニーは過去4シーズンをマーベリックスのアシスタントとして過ごし、ブルックリンやミルウォーキーでもジェイソン・キッドのスタッフを務めました。ディフェンスの名コーディネーターとして知られ、近年はヘッドコーチ候補として複数チームの面接を受けています。
キッドがバックス時代に「スウィーニーにディフェンスを任せた。彼の努力があって我々はリーグ屈指のディフェンスチームになれた」と語ったように、その手腕は折り紙付きです。若手育成にも実績があり、ジョンソンHCを大きく助ける存在となるでしょう。
コーリス・ウィリアムソンは、過去2シーズンをティンバーウルブズで務めた後にサンアントニオ入り。選手としては優勝経験もある元「Big Nasty」で、豊富な経験をチームにもたらします。
キングは2025年のGリーグ年間最優秀コーチを受賞したオースティン・スパーズの元HC。クイン・スナイダーやミッチ・ジョンソン自身、ウィル・ハーディ、テイラー・ジェンキンスといった前例に続き、GリーグからNBAへとステップアップしました。
さらにアシスタント兼プレイヤーデベロップメント部門でも動きがありました。
ジミー・バロンとジョシュ・ブラノンが昇格し、新たにティム・マーティンが加わります。
マーティンはスキルコーチとしてフランス時代のヴィクター・ウェンバンヤマを指導した経歴を持ち、豪華なクライアントリストで知られています。
また、元NBAオールスターのラシャード・ルイスもプレイヤーデベロップメント部門に参加。昨季はピストンズでアシスタントを務め、サマーリーグではスパーズのスタッフに加わっていました。
さらにアンドリュー・ウェザーマンがコーチングアナリストに就任し、マディソン・クローワーがプレイヤーデベロップメントアナリストに昇格。
一方で、ブレット・ブラウンとマット・ニールセンといったポポビッチ時代のアシスタントについては発表がなく、残留は不透明です。
ミッチ・ジョンソンが自らのクルーを作り上げた今回の布陣。少なくとも紙の上では、非常に魅力的な体制となりました。
引用元:PoundingTheRock
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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