スパーズは運だけじゃない!成功を導いた賢い決断の歴史とは?

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サンアントニオは急成長している都市ですが、NBAの中では依然としてスモールマーケットのチームと見なされています。
だからこそ、スパーズはドラフトやトレード、フリーエージェントでの賢い判断で成功を積み重ねてきました。

最近「スパーズはドラフト運が良すぎる」という声がまた出ていますが、それだけでこのチームの特別さを語ることはできません。
大事なのは正しい決断を繰り返す力です。これができないチームがあまりにも多いのが現実です。

ティム・ダンカンの存在は確かに大きかったですが、彼を支えたベテラン陣の存在も忘れてはいけません。
そしてスパーズの成功はそこで終わりではありません。


スパーズの賢い決断が未来を切り開いた

コービー・ブライアントが1996年のドラフトで13位指名だったのは有名な話です。
多くのチームが後悔することになりました。スパーズはこうした世界中の才能を見逃さない姿勢を持っていたのです。

1巡目28位でトニー・パーカー、2巡目57位でマヌ・ジノビリを指名したのも、当時は「無名の選手たち」でしたが、彼らはフランチャイズの柱になりました。

ロバート・オーリーを獲得した決断も重要でしたし、クリーブランドに見限られたダニー・グリーンがサンアントニオで花開いたのも象徴的です。

さらに、コーチ・ポポビッチのお気に入りだったジョージ・ヒルを放出してまでカワイ・レナードを獲得。数年後にはファイナルMVPを獲得し、チームの顔になりました。

昨年のドラフトでも1位指名権は逃しましたが、4位でステフォン・キャッスルを指名。結果的にこのクラスで最高の選手を手に入れたと言われています。

だからこそ、スパーズの成功を「運が良いから」と片付けるのは間違いです。
彼らの強さは、NBA屈指の先見性と賢さを持つフロントオフィスによって築かれてきたのです。

引用元:AirAlamo

引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries

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