2025-26 RS GAME 19 @MIN 〜アウトサイドの差〜

  • URLをコピーしました!

今日はアウェーでウルブスとの対戦です。

レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。

目次

試合結果

連勝ストップ。

試合内容

Qは、両チーム合わせて69得点を記録するハイスコアな立ち上がりでした。

スパーズはヴァセルが好調で、最初の3本のシュートを全て成功させます。 一時はリードを許しましたが、アントに連続で3ポイントを決められ8-0のランを作られる場面もありました。

しかし、スパーズはバランスの取れたオフェンスで応戦。ターンオーバーからの得点で優位に立ち、37-32とリードして1Qを終えました。

2Qに入るとフォックスが早い段階で13得点に到達し、ハーパーも恐れを知らないドライブでチームを勢いづけます。 激しい攻防の末、スパーズは62-61とわずか1点のリードでハーフタイムを迎えました。

前半のスパーズはリム周りのシュート成功率が83.3%と非常に高く、インサイドを支配していました。

3Q序盤は一進一退の攻防。ヴァセルがジャンパー2本を決め、その間にシャンペニーがスリーを沈めるなどリズム良く得点します。ケルドンも力強いアンドワンを決め、最大8点リードを奪いました。

スパーズは8連続得点の流れを作り主導権を握りましたが、アントの3が落ちず突き放すには至りませんでした。

それでも3Q終了時点では93-89とリードを維持し、勝負は最終Qへ。

しかし4Q開始直後ウルブスが一気にギアを上げてきます。アントを中心にスリーを量産し、この試合17本を決めたウルブスの3が火を吹きました。スパーズはディフェンスローテーションが後手に回り、2桁差に広げられ流れを完全に渡してしまい敗れました。

試合の印象

ウルブスのスター力と3Pの爆発に屈した試合となりました。
前半のスパーズはターンオーバーから16-2の得点差を作り、スムーズなオフェンスで優位に立ちましたが、後半はウルブスのスリーと個人技に押し切られました。

勝敗を分けたのは「3ポイントシュート」と「4Qのディフェンス」でした。

スパーズはインサイドでの得点(ペイントエリア得点)では優位に立っていましたが、アウトサイドのシュート力で大きな差がつきました。

ウルブズ 17本(成功率46%)に対し、スパーズはわずか8本(成功率24%)。特に4Qだけでウルブズに大量の3ポイントを許してしまいました。

4Qのディフェンスローテーションの乱れ、3Pに対する対応は明確な課題として残りました。

それでも、ウェンビー不在の中で「スター同士の殴り合い」の展開に持ち込んだことは評価できます。

ベンチメンバーがウルブズのベンチを17点上回る活躍を見せたことやフォックスとヴァセルの安定感、ケルドンのフィジカルでの得点、そしてハーパーのルーキーらしからぬ冷静さは引き続き好材料です。

次はホームに戻ってグリズリーズ戦です。気持ちを切り替えて応援しましょう!

引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries

YouTubeでもスパーズ情報を発信中!

SPURS-GYM チャンネル

チャンネル登録・応援いつもありがとうございます!

マッツのウィッシュリスト

ご支援いただけると励みになります!

NBAブログランキングに参加中!

NBAランキング
NBAランキング

ブログ村にも参加しています🏀
良ければクリックで応援お願いします!

にほんブログ村 その他スポーツブログ NBAへ
にほんブログ村

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次