先日スパーズはガードのジョシュ・プリモも解雇したと発表しました。
解雇された理由としてはメンタルヘルスが原因とされていましたが、徐々に詳細が発表されました。
ESPNのAdrian Wojnarowski、Ramona Shelburneによると、複数の女性に自身を露出していたことが原因となっていた、と発表されました。
また元チームの関係者から女性軽視を指摘するようなSNSの投稿があり、以前から問題になっていた可能性があります。
スパーズの元女性従業員から被害の報告があり、弁護士が介入しています。
現地当局で警察への通報はありません。
スパーズはフロントオフィスの幹部、コーチングスタッフ、選手を含む組織は、現時点で共有する追加のコメントはないと述べています。
前を向くしかない
あまりよくない結果となりました。
今回のような事例はNBAで過去にもあり、軽い処分で済んだ選手たちもいましたが、近年のNBAでは人権問題の問題は厳しく言及しており、ましてや規律や人格を重んじるサンアントニオにおいては放置できない問題だったと思います。
ただあくまでもひとりの医療従事者の意見ですが、プリモは躁うつ病だったのでは?と思ってしまいます。
真実はわかりません。
チームも本人も前を向くしかないです。
やってしまったことは変わらないので。
今回の判断が最善の方法だったことを願います。
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コメント
コメント一覧 (1件)
非常に残念です。他の誰よりも期待してただけにショックがデカいです。マレーの後釜としてチームを引っ張るPGになれると思ってましたからね。
スパーズはドラフトで指名した選手を育てる以外にフランチャイズビルダーを確保する事が事実上不可能なので、その卵を失ったのはチームにとっても多大な痛手でした。
今季はタンクしてウェンビーやスクート獲って欲しいです。目先のRSの小さな勝利を求めるより、将来のダイナスティ復活のために出来る事を全力でして欲しいです。