今日はアウェーでマブスとの対戦です。
オールスターブレイク前の最終戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
格の違い。
試合内容
序盤からウェンビーが試合を支配します。
ペイントエリアとアウトサイドから着実に得点を重ね、ペイントエリアでもリムプロテクターとして君臨し、早々に12点とします。
ソーハンもバックカットやルカへのディフェンスでリズムを作り、リードを保ちます。
終盤は、ルカとカイリーに得点を許し7点リード終了します。
2Qはマブスのミドルに苦しみますが、ウェスリーとウェンビーを中心にリードを保ちます。
終盤にカイリーがゾーンに入り、グリーンの3ポイントで逆転を許します。
5点ビハインドで前半を終了します。
後半もカイリーが止まらず苦しい展開が続きます。
スパーズはペイントエリアを固められ、フィニッシュの精度で苦しみ点差が20点に離れます。
その後もブラーナムが奮闘しますが、点差は縮まることなく敗れました。
試合の印象
絶好調のマブス相手に前半こそは善戦しましたが、後半しっかり対策されて経験の差を見せつけられました。
前半はウェンビーを中心にハイテンポの試合運びで、試合を優位に進めましたが、後半ペイントエリアを固められた際にリム周りのフィニッシュの精度が落ち、オフェンスが停滞しました。
またルカとカイリーを中心に質の高いフィニッシュとキックアウトで翻弄され、格の違いを見せつけられました。
特にカイリーのフィニッシュ力は素晴らしく、良い経験になったと思います。
ペイントエリアを固められても、ペイントアタック以外で得点を取る手段がなかったのは厳しいです。
オフシーズンは、シューティングの改善を重点的に取り込む必要がありますね。
若いチームなので、まだまだ一貫性とは程遠いです。
ただブラーナムやウェスリーがアピールできた事は良い材料です。
競争力を維持していきましょう。
明日からオールスターブレイク
明日からしばらくオールスター休暇に入ります。
ソーハンとウェンビー、バーロウはオールスターウィークエンドへの出場が決まっています。
後半戦に備えて、しっかり疲れをとって欲しいですね。
引用画像：San Antonio Spurs Photo Galleries
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