スパーズはBOSをFAになっていたMarcus Morrisと2年20Mで契約を口頭で合意していましたが、正式契約ではありませんでした。
まさかのNYKと1年15Mの契約を結ぶ予定です。
Bullockのメディカルチェックで異常が見つかったので、契約破棄してMorrisと契約する予定になったそうです。
モリス騒動
その経緯になったのは本人の性格なのか、代理人のKlutch Sportsの影響なのかは知りません。
モリスのためにキャロルの契約を修正してS&Tにしてベルタンズ放出したのにこれはなあ。もういらないからはよ消えてくれ。マリーも早くリッチポールと手を切ってほしい。
— 朔太郎 (@BtdSakutaro) 2019年7月10日
まじでデジョンテは早いとこリッチポールと手を切ってくれ
— ゴロニャンニャンぴっぴ (@h2oasaho1) 2019年7月10日
SASからしたら相思相愛のベルタンスを手放す覚悟までして、優勝する為に必要なピースとしてモリスを求めたのに、見事に裏切られた形だもんな。
いや、最早 他のFAが決まってからこんな事してんだから弄んだって形だろう。
— イユ (@1_za_0xxx) 2019年7月10日
あああワイらの計画がぁぁぁぁ！リッチポール邪魔でしかねえｸｿｶﾞ！
— 梨 (@rin_danny_) 2019年7月10日
すごく気持ちが分かります・・・
ということで、MLE(約10M)の契約が再びリセットされました。
切り替えていくしかないです。
引き続きウイング、リムプロテクターの補強が必須なので、現在FAで残っている選手をリストアップしてみました。
スパーズ好みの選手
Trey Lyles （23）
これといった武器は無いがシュートレンジが広く、すべてを平均以上に行えるPF。
去年DENでローテーションの一角を担っていた。
Lance Thomas（32）
オフェンス力は乏しく派手さはないがDFとハードワークでチームに貢献できるベテランSF/PF。バックアップには最適。
Andre Iguodala（35）
最強GSWを支えた優勝請負人のSF。怪我の影響は気になるが優秀なディフェンダーであることは間違えない。エゴも少なくIQが高く終盤に頼りになる選手。スパーズならば酷使されることがないのでFitしてくれそう。
Kosta Koufos (30)
フィジカルが強くインサイドでDF、リバウンドをしっかりこなすベテランC。
長年バックアップセンターとして重宝されている。
ポテンシャルに期待するなら
Christian Wood（23）
昨シーズンプチブレイクしたPF/C。まだ粗削りで線が細いが機動力がかなり高い。３Pも打てるため指導が上手くいけばブレイクできるかも。
Ivan Rabb (23)
身体能力が高く、ミドルレンジジャンパーが得意なPF。どちらの手でもフィニッシュができる。フィジカルとシュートレンジの狭さが課題だがGリーグでは活躍して成長している。
Cheick Diallo (23)
マリ出身のWSが7-4もあるアスレチックなPF。オフェンス力はまだまだだがディフェンスのフットワークがよく、いいリムプロテクターになる資質がある。伸びしろが十分にある。
Kenneth Faried (29)
サイズは無いがリバウンド力、アスレチック能力が高いハードワークが売りのPF。
昨年BKNで干されていたが、途中でHOUに移籍するとカペラ離脱中にスターターで起用され、復帰後はバックアップPFとして機能した。
ピック&ダイブが得意だがバスケIQは微妙。
ディフェンス力もそこそこ高いため、起用法によっては機能するかもしれない。
他の手段としては、ロスタースポットを開けたままシーズンを開始してバイアウトマーケットで補強したり、トレードする可能性もあります。
最後に…もう一度
Thank you! Davis!
Bertansに感謝しろ!!
Rich Paul & Morris !!
画像引用元:https://twitter.com/BR_NBA/status/1147619256135106560?s=19
参考記事：
Remaining 2019 Free Agents – Analyzing the League
コメント