2025-26シーズンの開幕まで残りわずかとなる中、プレシーズンを3戦全勝と好調に終えたスパーズが、新しいStatement Editionユニフォームを発表しました。
新デザインは「懐かしさと新しさが融合した」仕上がりとなっており、多くのファンの注目を集めています。
今回のStatementユニフォームは、2022-23シーズン以来となるアップデートで、今後3シーズンにわたりチームの“コア・オルタネート”として使用されます。
すでにFrost Bank Centerの公式ショップや、オンラインストア(SpursFanShop.com)で販売が開始されています。
2025年のNBA新人王に輝いたステフォン・キャッスルがこのキャンペーンの顔として登場し、スパーズの「進化する伝統」を象徴しています。
ナイキが手がけた新ユニフォームは、サンアントニオの街とチームの歴史に敬意を表しながら、これまでのデザインを進化させたものです。
胸元にはチームの象徴的な「Spurs」ではなく「San Antonio」の文字が刻まれ、1989年以来初めての復活となります。
ショーツのサイドにはスパーズのシンボルであるスパーローレル(馬具の飾り)がシームレスに組み込まれ、洗練された印象を与えています。
また、「Go Spurs Go」のワードマークが国歌タグの上に配置され、2027-28シーズンからはすべてのコアユニフォームに採用される予定です。
さらに、今年からチームの新パートナーとなったLedgerのロゴがパッチとして加わり、スパーズの未来への期待とパートナーシップの新時代を示しています。
スパーズはこの新ユニフォームを、11月8日(土)のエミレーツカップ初戦、ヒューストン・ロケッツ戦で初披露する予定です。
このほか、今季は計18試合で着用予定とのことです。
グレー系ユニフォームの系譜とファンの反応
スパーズはこれまでにも、さまざまなグレー基調のユニフォームを採用してきました。
2000年代半ばにはメタリックシルバーの挑戦があり、2010年代中期にはコンテンダー時代を象徴するグレーのオルタネートが定番となりました。
今回のデザインは落ち着いたグレーにブラックのトリムを加えたスタイリッシュな仕上がりで、細部には遊び心ある要素も盛り込まれています。
前回まで使用していた、メキシカンブランケット模様が特徴的な黒の「SATX」ユニフォームと入れ替わる形です。
ファンの間では「SATXも悪くなかったけど、今回の方がスパーズらしい」といった声も上がっています。
正式発表前からリーク情報では「City Editionは人気の復刻デザインになる」との噂もあり、ファンの期待は高まるばかりです。
何よりも、スパーズとサンアントニオの街の結びつきを再確認できるデザインとなっている点が、今回のユニフォーム最大の魅力と言えるでしょう。
引用元:PoundingTheRock
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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