2024-25 RS GAME 62 @MIN 〜OR&3P…〜

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今日はアウェーでウルブズとの対戦です。

レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。

目次

試合結果

オフェンスリバウンド・・・

試合内容

序盤スパーズは開始直後に2つのターンオーバーを犯し、ディフェンスでも連続して失点を許す厳しい立ち上がりとなりました。しかし、そこから持ち直しMINに一方的に試合を支配されるのを防ぎました。

それでも、相手のミスマッチを突かれる場面が多く、ディフェンスは後手に回りました。

セカンドユニットが登場すると、相手の得意なOFパターンを封じるためにハードショーディフェンスを展開。この戦法が功を奏しウルブズは依然としてシュートを決め続けましたが、試合の主導権を完全に握ることはできませんでした。

1Q終了時点で8点ビハインドという結果は、試合序盤の展開を考えると悪くないものでした。

2Qに入ると試合はさらに混沌としました。この状況がスパーズにとってはプラスに働きました。DFローテーションを早くしてコートを駆け巡り、早い段階でヘルプに入るプレーを積極的に行いました。

マムが良い時間帯を作り、ウェスリーも登場。新たな組み合わせを試みる意欲がうかがえました。

オフェンスではキャッスルとフォックスが主導権を握り、ディフェンスでは全員が必死に食らいつきました。

MINにセカンドチャンスポイントやオープンスリーを許す場面もありましたが、少なくともこの時点では許容範囲内でした。

ハーフタイム時点でも8点差を維持していました。

3Qでは、スパーズは粘り強く戦い続けましたが、決定的なランを作ることができませんでした。

MINはオフェンスの精度を上げましたが、スパーズもベテラン陣を中心に得点を重ね、点差を大きく広げさせませんでした。

セカンドユニットが入ったタイミングで反撃の流れを作る絶好の機会でしたが、キャッスルが素晴らしいプレーを見せたにもかかわらず、期待したランは生まれませんでした。

その後MINはディフェンスを引き締め、速攻で簡単に得点することで試合を支配しました。スパーズは対抗するには力が足りませんでした。

最終Qを迎えた時点で、点差は15点に開いていました。

4Qではスパーズは粘り強く戦いましたが、MINはボールをスムーズに回し、スパーズはそれを追いかける展開が続きました。

ウルブズはリバウンドとスリーポイントに対応できず早々に試合を諦め敗れました。

試合の印象

スパーズは強豪MINに全力で立ち向かいましたが、力の差を埋めることはできませんでした。

MINはスパーズのディフェンスを巧みにかいくぐり、38アシストを記録。

スパーズはボールムーブメントを強いる作戦を試みましたが、MINはそれを上回るチームプレーで応戦しました。

スパーズはFG成功率55%以上、ペイントエリアで68得点、FTもMINより9本多く獲得しましたが、3P成功数ではMINに10本の差をつけられました。

特にディフェンスでは、コーナーでフリーにしてしまう場面やオフェンスリバウンドを拾われるシーンが目立ちました。

前の試合と同様にオフェンスリバウンドからの3Pの失点が多すぎます。

また勝ちよりも何か優先するものがある、と思わざるを得ません。

オフェンスではフォックスが効率的に22得点、キャッスルも直近6試合で5度目となる20得点を記録し、7リバウンド、4アシストと攻守に奮闘しました。

一方で、MINは8人が二桁得点をマークし、エドワーズが25得点、ベンチからリードが20得点と厚みのある攻撃を展開しました。

スパーズは強豪相手に粘り強い戦いを見せましたが、最終的にはMINのタレントとサイズ、シュート力の差が結果に表れました。全力を尽くしても格上の相手には厳しい現実が待っていることを痛感させられる一戦でした。

次戦は連戦となるDAL戦。過酷なスケジュールの中、スパーズがどのように修正して挑むのか注目です。

引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries

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