2025年のNBAドラフト・ロッタリーで、サンアントニオ・スパーズはまたしてもドラマを起こしました。
スパーズは最終的に全体2位指名権と14位指名権を獲得しました。
これは過去3シーズンで2回目の“ロッタリージャンプ”です。
まず、2022年のデジョンテ・マレーとのトレードでアトランタ・ホークスから譲り受けた指名権が、
プレーインでホークスが敗れたことでロッタリー入りし、予定通り全体14位のままスパーズに渡りました。
4位にはシャーロット・ホーネッツ、3位には76ersが入り、スパーズがトップ2にまで勝ち残るという快挙を達成しました。
最終的に、1位指名は奇跡的にダラス・マーベリックスへ。
スパーズは惜しくもクーパー・フラッグを逃しましたが、それでも全体2位指名という“大当たり”を引き当てたのです。
それでもこの結果はスパーズにとって大きな前進です。
3年連続でトップ4ピック!スパーズの再建は加速する
これでスパーズは、2023年のビクター・ウェンバンヤマ(1位)、2024年のステフォン・キャッスル(4位)に続き、
3年連続でトップ4指名を獲得することになります。
そして今回の2位指名は、フランチャイズ史上初めての“全体2位”という位置になります。
過去にトップ4で指名したのは、
・デイビッド・ロビンソン(1987年・1位)
・ショーン・エリオット(1989年・3位)
・ティム・ダンカン(1997年・1位)
いずれもスパーズの歴史を変えたレジェンドたちばかりです。
その中に、ウェンビーとキャッスル、そして今回の2位指名選手が続くことを期待せずにはいられません。
今後スパーズがこの2位指名をどう使うのか――
そのまま有望株を指名するのか、それともトレードで即戦力を狙うのか、オプションは一気に広がりました。
このドラフトは、上位が優秀なだけでなく全体的に層が厚いとも言われています。
そんな中で手にした2位と14位の指名権。
スパーズの再建がさらに加速する可能性が高まっています。
これからも、指名候補やトレードシナリオなど最新情報を発信していきますので、ぜひ引き続きチェックしてください!
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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