NBA2025-26シーズンが開幕しました。
今日はアウェーでマブスとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN‼‼
試合内容
試合序盤、スパーズは効果的にペイント攻めを仕掛け、ファウルを稼ぐ展開を作りました。相手ディフェンスの重圧をかいくぐり、インサイドでの攻めが機能していました。
しかし、フリースローの成功率が上がらず、点差を開くまでには至りませんでした。接戦の中、相手も粘りを見せていました。
Q2終盤には、ウェンビーがデイビスのフェイクに反応して3つ目のファウルを取られましたが、
ジョンソンHCは彼を信じてコートに残し、その判断が見事に的中。
ウェンビーはインサイドから連続得点を重ね、前半終了時点でスパーズが60-51とリードを広げました。
後半はウェンビーがミドルレンジからのフェイダウェイを沈めて後半初得点。
マブスはデイビスとフラッグの2メンゲームで反撃を試みましたが、スパーズはインサイドを完全に封鎖。
ウェンビーとコーネットのツインタワーが壁となり、ペイントのシュートを徹底的に抑え込みました。
ヴァセルがトップからの3Pを決め、リードが20点に拡大。
マブスはたまらず再びタイムアウトを要求しましたが、流れは変わりません。
ウェンビーはオフェンスリバウンドからプットバックを決め、さらにデイビスから4つ目のファウルを引き出しました。
3Q終盤にはケルドンがオフェンスリバウンドを2本連続で奪取し、セカンドチャンスから確実に得点。
ディフェンスではキャッスルとヴァセルがパスレーンを積極的に狙い、マブスのオフェンスを完全に混乱させました。
でスパーズはリードを21点に広げ、91-70で最終Qへ突入します。
4Qはスパーズのショータイム。
ウェンビーがドライブからアンドワンを決め、続いてキャッスルのキックアウトパスからヴァセルが3Pを沈めます。
ハーパーもトランジションからのカットインで得点し、ルーキーらしからぬ落ち着きを見せました。
残り5分でジョンソンHCは控えメンバーを投入。
それでも勢いは止まらず、イングラムとデニスが連続スティールから速攻を成功させ、リードは最大33点に広げると、危なげなく勝利しました。
試合の印象
前半はフィジカルな展開が続く接戦でしたが、後半はウェンビーの支配力とチーム全体の運動量で勝利を手にしました。
スパーズは序盤、ペイントアタックを効果的に仕掛けてファウルを稼ぎましたが、フリースローを決め切れず突き離すことができませんでした。
しかし後半に入ると、ウェンビーの圧倒的な支配力とチームディフェンスのディフレクションが機能し、相手のターンオーバーを誘発。速攻やセカンドチャンスで着実に得点を重ね、試合の流れを完全に掌握しました。
攻守の切り替えは非常に早く、リスタートやターンオーバーからの展開もスムーズで、昨シーズンとはまるで別のチームのような集中力と強度を感じさせました。
スパーズは高いディフェンス強度から速攻を展開し、ターンオーバーから19得点を奪取。“ディフェンスがオフェンスを作る”というチームの理想形を体現した試合でした。
ペイントエリアではスパーズが68-26と圧倒。マブスはまともにインサイドで得点できず、スパーズの高さと機動力の前に屈しました。
NBAを破壊するウェンビー
ウェンビーは30分の出場で40ポイントを記録し、オールスターセンターのアンソニー・デイビスを相手に圧倒的なパフォーマンスを披露しました。
フィジカル負けする場面も少なく、ミドルレンジからの高精度なショットで相手を寄せ付けませんでした。
本当に恐ろしい存在感です。
若手ガード陣も素晴らしい働きを見せました。
2年目のステフォン・キャッスルは22ポイント7リバウンド6アシストとオールラウンドな活躍を見せました。
鋭いドライブで得点を重ね、ディフェンス面でも集中力の高いプレーを見せました。
フラッグへのマークは非常に効果的でした。
ルーキーのディラン・ハーバーはベンチから出場して15ポイントをマーク。
ペイントエリアでの決定力が際立ち、昨シーズンのスパーズにはなかった得点源として機能しました。
ルーキー対決はハーパーに軍配が上がりました。
さらに、中堅メンバーのデビン・ヴァセルとケルドン・ジョンソンも、チームが苦しい時間帯に流れをつなぐ重要な役割を果たしました。
ヴァセルはシュートセレクションが良く、オフェンスの停滞を防ぐ存在として安定感を見せました。
ケルドンもベンチからエナジーを注入。
オフェンスリバウンドを連続で奪い、セカンドチャンスを確実に得点へとつなげました。
弱点のディフェンスも全く気になりませんでした。
新加入のルーク・コーネットはスタッツ上こそ目立たなかったものの、アンソニー・デイビスに対して効果的なディフェンスを披露し、ウェンビーの負担を大きく軽減しました。
ポジショニングの意識、リスタートの速さ、リバウンドへの反応、そしてオフェンス面での的確なスペーシングなど、勝利に直結する堅実なプレーが光りました。
若手の躍動、新戦力の貢献、そして既存メンバーのステップアップが揃い、まさに理想的な形で開幕戦を飾ることができた試合でした。
最高のスタートとなりました。
咋シーズンとは全く違います。楽しいシーズンになりそうです。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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