ライリー・ミニックスがスパーズと2way契約で復帰！

サンアントニオ・スパーズが、昨季ドラフト外から加入したフォワード、ライリー・ミニックスと2way契約を結んだと、ESPNが報じました。

Free agent forward Riley Minix is re-signing with the San Antonio Spurs on a two-way NBA deal, sources tell ESPN. Minix spent his rookie season last year with San Antonio's G League team and played one game for the Spurs.

— Shams Charania (@ShamsCharania) August 5, 2025

身長201cm、体重104kgの24歳は、昨年モアヘッド州立大学からスパーズに加入し、Gリーグのオースティン・スパーズで数試合に出場。

平均12.7得点、4.7リバウンド、1.3ブロックという安定した成績を残しました。

NBAでの出場は1試合のみ。2024年11月6日の試合で7分間プレーし、2リバウンドを記録。スリーポイントは1本打ちましたが成功しませんでした。

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フォワードの層を厚くする柔軟な動き

今回の契約は、火曜日に発表されたディアーロン・フォックスとの5年229Mドルの契約延長ほど大きなニュースではありませんが、チームにとっては意味のある補強です。

ミニックスとの再契約により、スパーズはフォワードのポジションにおいてさらなる柔軟性を手に入れました。
これは今オフで2人目の2way契約となり、先月にはサマーリーグで活躍したデイビッド・ジョーンズ＝ガルシアとも契約しています。

現在のスパーズロスター(8/6)
2wayと開幕ロスターともに1枠空いています。
2wayのハリソン・イングラムは制限付きFAとなっています。 pic.twitter.com/uH75Cn4xtw

— マッツ@スパーズブログ (@iwantsome_nasty) August 6, 2025

この2way契約により、ミニックスは今季も主にGリーグでプレーする見込みで、シーズンはオースティンでスタートする予定です。

しかし、ジョーンズ＝ガルシアとともに、本契約メンバーに負傷者が出た際などには本隊に昇格し、アラモシティでの出場機会を得る可能性もあります。

なお、2way契約の選手はNBAチームで最大50試合まで出場が可能です。