今日はアウェーでホークスとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN‼‼
試合内容
スパーズは試合序盤から主導権を握り、そのままリードを広げ続けます。
試合序盤から主導権を握ります。地元ジョージア州に凱旋したヴァセルの3Pが絶好調で、11点中9点を一人で稼ぎ出す最高のスタートを切りました。 続いてキャッスルもペイントエリアを攻め立て、試合序盤から主導権を握り、そのままリードを広げ続けます。
両チームともバックトゥバック2戦目でしたが、疲れて見えたのはむしろホームのホークスでした。
スパーズは落ち着いたオフェンスとアグレッシブなディフェンスで相手を圧倒します。
内容的にはまだ完璧とは言えませんでしたが、ホークスのオフェンスを機能不全に追い込み、ディフェンスの完成度の高さが際立ちました。
2Qに入っても流れは変わりません。
ハーパーがスピードを活かして次々とペイントに侵入し、ウェンビーも限られた出場時間ながら完全に試合を支配。
さらに、ここまでシュートに苦しんでいたバーンズが待望のスリーを沈めます。またこのQだけでウェンビーは11得点を挙げ、スパーズは68-44と今季最大となる24点リードで前半を終えました。
後半開始直後、ホークスが7-2のランで意地を見せます。
しかしここでミッチがすぐにタイムアウトを要求し悪い流れを断ち切りました。
修正後は再びスパーズの時間。
ヴァセルのダンクとスリーで勢いを取り戻すと、ウェンビーがブロック、スリー、ダンクと連続で見せ場を作ります。
一気の8-0ランでリードは26点差まで拡大しました。
4Qはほぼガベージタイム。
ウェンビーは21分という効率的な出場時間で役目を終え、ベンチメンバーが長い時間プレーしました。
それでもベンチ陣は集中力を切らさず、文句なしの完勝です
試合の印象
スパーズにとって、今季ここまでで最も「楽に」勝ち切った試合と言っていいでしょう。
NBAカップ決勝の敗戦直後、過密日程の中で迎えたアウェー戦にもかかわらず、48分間を通して試合を支配しました。
ウェンビーがコートにいる時の圧倒的な支配力はもちろんですが、彼がベンチにいる時間帯でも、キャッスルやハーパーといった若手ガード陣、そしてベテランのフォックスらがそれぞれの役割を全うし、チームとして非常に高いレベルで安定しています。
地元凱旋の2人が存在感
今回の試合では、地元に戻ったヴァセルとキャッスルの活躍が目立ちました。 二人がリズムを作ったことで、チーム全体がリラックスしてプレーできていたように感じます。
ヴァセルは地元ジョージアのファンの前で、試合開始直後からスリーを沈めてチームに勢いをもたらしました。
これまでは個人で打開する役割が多かったですがキャッスルやハーパーの台頭により、オフボールから効率よく得点を狙うスタイルが定着しています。
この役割での彼は非常に脅威であり、チームのオフェンスの厚みを増しています。
同じくジョージア出身のルーキーとして、17得点、7アシストと素晴らしいスタッツを残しました。
ホークスのディフェンスの弱点を見抜き、積極的にペイントエリアへアタックする姿勢が光りました。
攻守両面での貢献度は日増しに高まっており、すでにスパーズのコアメンバーとしての地位を確立しています。
ウェンビーわずか21分間の出場で26得点、12リバウンド、2ブロックを記録する驚異的な効率性を見せました。
怪我からの復帰後、最も安定したプレーを見せており、彼がコートに入るだけでホークスのオフェンスプランが崩壊していく様は圧巻でした。
3Qには長い出場時間もありましたが、最後まで力強くプレーしており、完全復活を印象付けました。
この勝利でスパーズはレギュラーシーズン5連勝。
昨季は20勝に到達するまで42試合を要しましたが、今季はすでに20勝7敗。
西の上位争いに本格的に名を連ねる位置にいます。
層の厚さで余力を残すことは強豪チームの必須条件ですが、今のスパーズはそれを理解し、実行できる段階に入りました。
若さを理由に上限を決める必要は、もうありません。
このチームは本物です。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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