今日はホームでキングスとの対戦です。
インシーズントーナメントの第3戦。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
7連敗。
試合内容
序盤はシャンペニーのスリーとウェンビーのペイントアタックで9点リードとします。その後もタフなディフェンスで失点を防ぎ、アウトサイドも好調を維持します。しかしミドルが入らず停滞すると、キングスのピック&ロールやアウトサイドショットから立て続けに得点を奪われ2点リードで終了します。
2Qはマギーに連続得点を奪われ、ディフェンスで踏ん張れず7点ビハインドとなります。それでもコリンズの連続得点やマムのボール、プッシュから流れを引き寄せ逆転します。コリンズとケルドン、ウェンビーも連続アンドワンで続きリードを広げますが、終了間際にフォックスと文句の連続スリーが決まり、同点で終了します。
後半は立て続けにパスミスが続くと、完全にキングスの流れとなり、14点ビハインドになります。
それでもオスマンとコリンズが点差を詰めると、コリンズとウェンビーの連続得点で1点ビハインドとします。フォックスの連続得点で再び広がりますが、マムのバザービーターで1点ビハインドで終了します。
4Qはウェンビーのアリウープからの連続得点、コリンズとケルドンの得点で同点に追いつきます。
しかしクラッチタイムにはフォックスとサボニスのドライブをなかなか止められず、点差が開きます。
ケルドンとコリンズのスリーで対抗しますが、最後までフォックスが勝負強さを見せつけられて敗れました。
試合の印象
序盤はいきなり18点を奪い、素晴らしいスタートを切りましたが、すぐに若さが出てしまい単調なオフェンスやミスですぐに逆転されてしまいました。
また、クラッチタイムのフォックスのパフォーマンスになすすべがありませんでした。
リードを守れないことや、3Q立ち上がりの悪さはまだまだ続いていますが、負け試合でもポジティブなポイントが多くありました。
今まではリードされた後、ズルズル突き放されていましたが今日はベンチユニットが存在感を示し、終盤まで接戦にに持ち込みました。
特にマクダーモットとマムがオフボールで積極的に仕掛けオフェンスを活性化させていました。
オフェンスの良い循環になればいいですね。
トンネルの出口はすぐそこ。
また、ケルドンやソーハンは日に日に判断力が改善しているように見えました。
ツインタワーのウェンビーとコリンズは、インサイドアウトサイド問わず、相手の脅威になり続けることができました。
特にコリンズはゲームハイの28ポイントを記録しました。
ウェンビーは、ショットセレクションの悪さやボールを止めるところも出てしまいましたが、自分でなんとかしようと強い気持ちが見られました。
7連敗となってしまいましたが、トレとヴァセルがいない中でよくやったと思います。チームも33アシストを記録していました。
なかなか勝てない期間が続いていますが、チームの歯車が噛み合うように日々改善を続けていきましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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