今日はホームでグリズリーズとの対戦です。
ホームで連戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
まさかの逆転負け…
試合内容
ヴァセルは引き続き欠場で、トレは今日から復帰です。
序盤は、アウトサイドシュートが好調で、ペイントエリアからも、ミスマッチでファールを稼ぎ効率よく特典を重ね7点リードとします。
セカンドユニットでオフェンスに苦しむ場面もありましたが、ムービング、ピックを多く取られ、オスマンとビクターがつなぎ9点リードで終了します。
2Qはウェンビーがオフェンスを支配します。ウェンビーとロフトンとのマッチアップでウェンビーがブロックして会場が盛り上がります。攻め手を欠くグリズリーズに対してマクダーモットを中心にアウトサイドから優位に得点を重ね20点リードとします。
途中アラダマの3Pで11点差とされますが、ファールが続く展開となると、ソーハンとコリンズがインサイドでファールを獲得して得点を重ね17点リードで終了します。
後半はベインとコンチャーの3で差を詰められますがコリンズのポストアタック、ソーハンとケルドンが要所でスリーを決めて再び突き放します。
しかし終盤に判断ミスが続くとウィリアムズとローズの連続得点で7点リードで終了します。
4QはJJJのリムアタックを止められず3点差となります。コリンズの3で対抗しますが、ファウルトラブルでコリンズがベンチに下がると一気にクリスリーズがインサイドを支配して得点を重ね逆転されます。
防戦一方となったスパーズは流れを引き寄せることができず敗れました。
試合の印象
ウェスト最下位&欠場者が多いグリズリーズ相手にまさかの敗戦となりました。
前半は早い段階で、JJJにファールトラブルに持ち込み、試合を優位に進めましたが、後半は逆にコリンズがファールトラブルに陥るとチームはパニックになってしまいました。
気持ちだけが先走ってしまい、タフショットや判断ミスが増えて見失ってしまいました。
8連敗中、前半と後半で別のチームになってしまうと揶揄されています。
ポップもバスケを24分と思っているようだと話していました。
また続けてポップはトラブルが起きた時に対処できずにすぐに追いつかれてしまう、オフェンスが停滞したら戻らないと対策に困っているようでした。
ウェンビーはスタッツ上はとても見栄えがいいですが、対戦相手に徐々に対策されてきており、ミドルレンジのタフショットを打たされる場面が増えてきました。
チームメイトとの連携は徐々に改善されてきています。
踏ん張りどころです。
8連敗…
ファンとしては目も当てられない試合が続いてきましたが、選手たちはもっと悔しくて辛い思いをしているでしょう。
厳しい現実を突きつけられていますが、しっかり課題を解決して将来のために経験を積み重ねていきましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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