今日はホームでナゲッツとの対戦です。
しばらくホームゲームが続きます。
全試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN !!!
試合の印象
序盤はナゲッツが的確にミスマッチを突かれ、二桁リードを追う苦しい展開となりますが、セカンドユニットを中心に再び流れを引き寄せ前半を1点リードで終了します。
後半は攻守共にハードワークでリードを保つと、4Qはマムがチームを救う連続得点でリードを広げ、最後はソーハンが試合を決め勝利しました。
西首位に大金星！
ウエストの首位ナゲッツ相手に序盤の逆境を跳ね除け、全員のハードワークで 勝利を掴み取りました。
特に印象的だったのが徹底的にヨキッチを狙ったことと、終盤のスペーシングの良さでした。
スパーズはオフェンスでヨキッチを徹底的に狙いました。
機動力が劣り、ペリメーターまで追いかけてこないヨキッチに対して徹底的にリムアタックしました。
またピック&ポップでスペースをとりアウトサイドから効果的に得点を沈めました。
その影響でナゲッツディフェンスが後手に回り、ケルドン、トレ、ソーハンが積極的にリムアタックしてスムーズなオフェンスが展開できました。
オフェンスではヨキッチにはやられましたが、 前半好き放題やられていたマレーを後半はシャットアウトしました。
スパーズは四日間休養したこともありコンディションが良く、後半から疲れが見えたナゲッツ対して運動量で優位に働きました。
新加入のマムがチームを救う
スパーズは3にコリンズが退場した影響で4Qにマムを起用しました。
マムは12分の出場で11ポイントを記録して期待に応えました。
精度の高い3ポイントと適切なポジショニング状況判断でチームに勢いをもたらしました。
ボールをプッシュできるほどハンドリングもよく、コートに出て以降明らかにチームのボールムーブが改善していました。
サプライズの活躍となりました。
またケルドンはチームハイの23ポイントを記録しました。
力強いドライブで得点を量産しました。
2nd ユニットがチームに流れを引き寄せました。
マクダーモットはベンチから20ポイントを記録しました。
3ポイントは全て成功で苦しい時間帯にチームに勢いをもたらしました。
トレは控えからの出場でディフェンスとハンドラーとして質の高いプレーを披露しました。
14ポイントを記録した上にプラスマイナスではチームトップの+21でした。
トレが控えから出場するとチームが安定して安心感があります。
チームバスケットとハードワークで掴んだ勝利でした。
しばらくプレーオフチームとの対戦が続きます。
シーズンも終盤に差し掛かっているのでしっかり経験値を積んで次のシーズンにつなげていきましょう。
引用画像：San Antonio Spurs Photo Galleries
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