今日はホームでウィザーズとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
連勝ストップ。
試合内容
序盤はウェンビーがペイントエリアから効果的に得点を重ねますが、ターンオーバーやぎゃーフォードのオフェンスリバウンドからの失点が続き接戦となります。トレとオスマンのスリー、ケルドンのリムアタック、ウェスリーのスティールからのスリーで検査を広げます。攻守でウェスリーが躍動し10点リードで終了します。
2Qはオスマンの連続得点でリードを広げますが、バグリーのポストを起点としたオフェンスに失点が相次ぐとシャメットとの連続スリーで1点差に縮まります。ペイントエリアでのパスミスが多くスリーも決まらない厳しい展開が続きます。
それでもヴァセルとオスマンが繋ぎ4点で前半を終了します。
3Qはトレがウェンビーとのピック&ロールで積極的に攻め、シャンペニーの4Pプレイもありリードを保ちます。しかし両チームともディフェンスの強度を持てず、点の取り合いになります。ウィザーズの必要なポストアタックでのファールトラブルが相次ぎ苦しい展開となりますが、ヴァセルとトレが繋ぎ6点リードで終了します。
4Qはバーロウがファールアウトとなると、ビックマン不足に苦しむスパーズはウィザーズの猛追を受けます。
オスマンとマクダーモットが得点でリードを保ちますが、クラッチタイムに入るとクズマとタイアスのミドルレンジを止められず、逆転を許します。
最終盤にはヴァセルのオフェンスファールとケルドンのパスミスを犯してしまい、逃げ切られ敗北しました。
試合の印象
序盤からパスミスが多く不安定なパフォーマンスが続きながらも、オスマンを中心にセカンドユニットが何とかつなぎリードを保っていましたが、勝負どころでミスが相次ぎ、悔しい敗北となりました。
後半も何度か突き放すチャンスがありましたが、ウィザーズはリム周りで高い強度でプレイを継続し、終盤にスパーズはファールトラブルに陥り主導権を渡してしまいました。
また、クラッチタイムの判断も明暗が分かれました。
ケルドンがペイントエリアに突っ込みボールを失う。
これは今シーズン何度も見た光景です。
ケルドンの推進力は素晴らしいものがありますが、クラッチタイムには判断が限定的になるため、ある程度他の選手たちも積極的に絡んでいく必要があります。
ポップは今日の試合について若さと連携について話しました。
ウェンビーも良いパフォーマンスを見せましたが、ゴール下でフィジカル負けをしたり、ドライブでボールをカットされる場面が目立ちました。
ただ、ヴァセルやトレなど味方との連携は日に日に良くなっていっているので、積極性は継続していきたいですね。
切り替えていきましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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