今日はホームでサンダーとの対戦です。
久しぶりにホームゲームです。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN !!!
試合の印象
5連敗の後、特に2試合で合計42のターンオーバーを記録した後、スパーズはウェスト首位のサンダーを支配してほぼすべてのカテゴリーで優位に立ちました。
序盤からアウトサイドが好調で、ディフェンスも機能して試合を優位進めたスパーズでしたが、各Qの終盤にミスが目立ち嫌な展開で最終Qを迎えました。
しかし、今日のスパーズは違いました。
4Q中盤までは接戦が続きましたがクラッチタイムにウェンビー、ヴァセルを中心に効果的に得点を重ねると、ディフェンスでは反撃を許さず突き放し、大金星となりました。
5連敗中のスパーズは、ウェスト2位のサンダーに対して厳しい戦いが予想されていましたが、久しぶりのホームゲームで、観客の大声援を味方につけ、力強いプレイで勝利を引き寄せました。
試合を通して3P成功率48%とアウトサイドが好調でした。
クラッチタイムにヴァセルとウェンビーのピック&ポップを軸としたオフェンスはかなり効果的でした。
またディフェンスでは4Qにサンダーを22得点に抑えました。
SGAを要所で抑えることができていたのが大きいです。
特にウェンビーがチェットをクラッチタイムにブロックしたシーンは、様々な意味で大きくスパーズへ流れを引き寄せました。
将来を担う3選手が躍動!
今日の試合は、チームの将来を託された3選手が非常に効果的な活躍をしました。
ウェンビーとヴァセルはともに28ポイントを記録しました。
ウェンビーは28得点、13リバウンド、7アシスト、5ブロックというNBA史上初の記録的な成績を収め圧巻の存在感でした。
クラッチタイムにも連続でスリーを沈めチームを牽引しました。キャリアハイの5本の3ポイントを成功させました。
新人王へ大きく近づく活躍でした。
ヴァセルは持ち味のアウトサイドショットに加え、力強いドライブで得点を重ねた上、適切にキックアウトで9アシストを記録しました。
リム周りでのプレイの精度が向上しており、とても成長を感じます。
また過去2試合でわずか1得点だったソーハンは21ポイントを記録しました。
特に貢献が光ったのがディフェンスでした。
SGAへタフなディフェンスで苦しめ、表彰で、オフェンスリバウンドやスティールを決め、相手に流れを引き渡しませんでした。
数字に残らない活躍が光りました。
控え選手ではコリンズの活躍が光りました。
ベンチからの出場で13得点を挙げ、3ポイントシュートも成功させました。
ストレッチ5の可能性を持っていますが、従来のポストプレーなどセンターの役割に固執することがコリンズらしさが際立ちました。
この試合はスパーズにとって、おそらくシーズン最高のホーム勝利です。
勝利の陰で個々の選手が光り、不振から抜け出すきっかけとなったことでしょう。次なる挑戦に期待が高まります。
今日はアウトサイドシュートがかなり調子が良かったこともありましたが、試合の運び方にはまだまだ改善の余地はあります。
ただウェストの強豪相手に勝利を掴めた事は非常に大きいです。
まだまだ一貫性とは程遠いですが、着実に経験を積んで成長していきましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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